「わさビーフ」のキャラクターがキンコン西野氏のデザインで33年ぶりに生まれ変わる! 「わさっち」引退で緑色の牛のような「わさぎゅ~」がデビュー
山芳製菓が、「ポテトチップス わさビーフ」をリニューアルし、2020年9月1日(火)に発売します。内容量は55gで、標準小売価格は130円。
今回のわさビーフのリニューアルは、キングコング西野亮廣氏と山芳製菓、さらに西野氏が主催している、メンバー69,000人(2020年8月時点)を有する国内最大のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」のメンバー有志との共同開発という、新しい取り組みによるもの。
山芳製菓側より西野氏に、リニューアルをサポートしてほしいとオファーをしたところ、自身も「わさビーフを良く買っている」ということで快諾し、今回のプロジェクトが実現したとのことです。
今回、メインキャラクターを含めた新たなパッケージデザインは、西野氏本人が監修し、さらに打ち合わせを重ねる中で“どうやったらファンを増やせるか?”を検討するにあたり、西野氏が「オンラインサロンメンバーとも共同で開発に取り組んではどうか?」と提案。消費者代表としてサロンメンバーとの商品開発会議が実現し、新たな味の方向性について、グループワーク形式の会議で議論を交わしたとのことです。
わさビーフファンの皆さん、リニューアルしたわさビーフが9月1日(火)より発売となります。
— わさビーフの山芳製菓 (@yamayoshiseika)August 18, 2020
キングコング西野亮廣氏のデザインで33年ぶりにキャラクターが生まれ変わった 新「わさビーフ」です。
味、デザイン、キャラクターともに新しくなります。
詳しい内容はこちらhttps://t.co/Y2ZR8siT6jpic.twitter.com/DgN8Ew7SIT
今回は、わさビーフの歴史の中でも初めてのチャレンジとして、メインのキャラクターを大幅に変更。先代の「わさっち」まで33年間続いた、白に茶色のブチ模様のホルスタインのような牛のキャラクターが“引退”し、西野氏デザインのわさびをイメージした緑色の牛のような(?)かわいいキャラクター“わさぎゅ~”がデビューします。
パッケージデザインは、ユーザーに馴染みのある、現行品のデザインベースを踏襲し、リボンやロゴを改良し、より店頭で映えるデザインとなっています。味は、現行品をベースにわさび感をアップし、わさびのシャープな刺激感を表現。キレの良い後味になっているとのことです。
わさビーフとは…
1987年の発売の山芳製菓のロングセラーポテトチップスブランド。わさびの刺激とビーフの旨みが組み合わさった、濃厚な味わいが好評。その時代の嗜好に合わせてデザインと味の改良を行なっており、今回は約3年ぶりのリニューアルとなります。