花田優一がデジタルシングル「純青」をiTunes/Spotifyで誕生日にリリース! アートワーク/楽曲/映像などの全てを自らプロデュース~MVには「むき出しの花田優一の姿を収めたい」
貴乃花光司さんと河野景子さんの長男で、靴職人の花田優一さん(1995年9月27日生まれ)が、25歳の誕生日の2020年9月27日(日)にGREEN-PEACE Recordsからデジタルシングル「純青」を、iTunes/Spotifyでリリースしました。価格は255円。
アートワーク、楽曲、衣装、映像、すべてのプロジェクトを自らプロデュース。様々な分野で、世間を巻き込む作品を発表してきた花田優一さんが、次は音楽で人々を巻き込み、「一度でも触れてしまえば、必ず心に刺さる。『純青』を一曲目の作品として、ここに発表する」としています
花田優一さんのコメント
「純青」は、不安と自信の狭間に立つ、等身大の人間の姿を表現しました。寂しさ、孤独感、明日の不安、昨日の後悔、押しつぶされそうな大きな闇の中で、「強く生きたい」と必死にもがく人の心に刺さればと想っています。
目の前にチャンスがあるならば、それをモノにしてやる。妬みも嫉みも、文句も批評も、全部巻き込んで大きなものにしてやる。そんな自分の信念と共に生きていたら、今回は音楽という世界で表現するチャンスをいただきました。
楽曲は、初めての制作でしたが、「綺麗なもの」ではなく、「生々しさ」が音楽で表現できればと思い、シンプルだけど深い楽曲を目指しました。学校に行っていたから、良いものが作れるわけでもない。自分の感性と、生々しく動く人生を、少しずつ作品に反映していく作業は、生きていて一番楽しい時間で、僕のものづくりの武器の一つに、音楽が加わったことが今は非常に嬉しく感じています。
ジャケットでも使われてるアートワークでは、強さと寂しさの狭間の感情、「純青」の世界観が目で感じられるようにと思い、描きました。絵は、見る人によって心情の変化があるものですし、感じることは日によっても違います。アートワークが、僕と「純青」を聴いてくれた方々が繋がる、一つの手助けになれば、作品としての成功です。
ミュージックビデオでは、21歳から僕を撮り続けてくださっている、写真家 大橋仁さんと共に作品を作りました。これも、言葉で説明するものではないと思っていますし、皆様が感じるままに見ていただければと思います。ただ、僕と仁さんの大きなテーマとして、「むき出しの花田優一の姿をここに収めたい」と思っていました。そこで、衣装も出来る限りシンプルに、派手な装飾もせず、真正面の姿を映像にしました。
何事もそうですが、シンプルなものほど難しい。技術も度胸も必要とされる。でも、シンプルな作品ほど伝わる、と信じています。逃げも隠れもしたくない。真正面から受け取ってほしい。そんな、叫びのような想いを込めた作品です。
どうか、なるべく、多くの人々の心に、届きますように。