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花田優一がデジタルシングル「純青」をiTunes/Spotifyで誕生日にリリース! アートワーク/楽曲/映像などの全てを自らプロデュース~MVには「むき出しの花田優一の姿を収めたい」

[2020/9/28 17:14]

 貴乃花光司さんと河野景子さんの長男で、靴職人の花田優一さん(1995年9月27日生まれ)が、25歳の誕生日の2020年9月27日(日)にGREEN-PEACE Recordsからデジタルシングル「純青」を、iTunes/Spotifyでリリースしました。価格は255円。

純青
純青 / 花田優一 (Official Music Video)
純青 / 花田優一 (Official Spot ver4)
純青 / 花田優一 (Official Spot ver3)
純青 / 花田優一 (Official Spot ver2)
純青 / 花田優一 (Official Spot ver1)

 アートワーク、楽曲、衣装、映像、すべてのプロジェクトを自らプロデュース。様々な分野で、世間を巻き込む作品を発表してきた花田優一さんが、次は音楽で人々を巻き込み、「一度でも触れてしまえば、必ず心に刺さる。『純青』を一曲目の作品として、ここに発表する」としています

[歌詞] 二人が出会った夜のことや そのあとに話した君の過去 全部僕には宝物で 当たり前が全部嬉しかった いつもの景色も 窓辺の光も 君のこと ずっと ずっと 想ってた 誰かの胸でさ 泣いてみたくてさ 明日の僕には できるかな 小さい頃の 景色がね 全部 止まって 僕に 見えるんだ 鍵をなくした 宝箱が 何もなかったように 開いたんだ たとえば 世界が どしゃ降りの日でも 君となら ずっと ずっと 笑っていられる 誰かの胸でさ 泣いてみたくてさ 明日の僕には できるかな 誰も 愛せない 誰のことも 愛さない 逃げそうな 僕を離さないで 寂しいと思う 時にはいつでも 僕が君の ことを 守ってあげる 誰かの胸でさ 泣きたいときには 涙が枯れるまで 泣けばいいよね 大切なものは 誰にも渡さない 僕の中 ずっと ずっと ここにある 誰かの胸でさ 泣いてみたくてさ 明日の僕には できるかな - 2020年9月27日配信リリース - アーティスト: 花田優一 - タイトル : 純青 Follow 花田優一: Official HP - https://www.yuichi-hanada.co.jp Instagram - https://www.instagram.com/yuichihanada_official/ iTunes - 9月27日公開 Spotify - 9月27日公開 Follow GREEN-PEACE Records: Official HP - http://green-peace.group/ Instagram - https://www.instagram.com/green_peace_records/ Music - Music - Marchin / Osamu Nishimoto / Yuichi Hanada - Word - Yuichi Hanada - Piano - Daichi Kanno - Recorded and Mixed - Ryota Takeya at STS studio - Jacket Design - Yuichi Hanada MV - Executive Producers - Jin Ohashi / Yuichi Hanada - Director / Photographer - Jin Ohashi - Director of Animation - Masafumi Ishikawa - Assistant of Direction - Toshihiro Hanyu - Assistant of Camera- Toshitaka Okada - Hair and Makeup - Yoshimi Watanabe - Stylist - Yuichi Hanada - Production Company - GREEN-PEACE Records - Production Supervisor - YURI - Production Assistant - Kanae Sawamura - Assistant of Graphic Design - Daiki Kitajima

花田優一さんのコメント

花田優一さん

 「純青」は、不安と自信の狭間に立つ、等身大の人間の姿を表現しました。寂しさ、孤独感、明日の不安、昨日の後悔、押しつぶされそうな大きな闇の中で、「強く生きたい」と必死にもがく人の心に刺さればと想っています。

 目の前にチャンスがあるならば、それをモノにしてやる。妬みも嫉みも、文句も批評も、全部巻き込んで大きなものにしてやる。そんな自分の信念と共に生きていたら、今回は音楽という世界で表現するチャンスをいただきました。

 楽曲は、初めての制作でしたが、「綺麗なもの」ではなく、「生々しさ」が音楽で表現できればと思い、シンプルだけど深い楽曲を目指しました。学校に行っていたから、良いものが作れるわけでもない。自分の感性と、生々しく動く人生を、少しずつ作品に反映していく作業は、生きていて一番楽しい時間で、僕のものづくりの武器の一つに、音楽が加わったことが今は非常に嬉しく感じています。

 ジャケットでも使われてるアートワークでは、強さと寂しさの狭間の感情、「純青」の世界観が目で感じられるようにと思い、描きました。絵は、見る人によって心情の変化があるものですし、感じることは日によっても違います。アートワークが、僕と「純青」を聴いてくれた方々が繋がる、一つの手助けになれば、作品としての成功です。

 ミュージックビデオでは、21歳から僕を撮り続けてくださっている、写真家 大橋仁さんと共に作品を作りました。これも、言葉で説明するものではないと思っていますし、皆様が感じるままに見ていただければと思います。ただ、僕と仁さんの大きなテーマとして、「むき出しの花田優一の姿をここに収めたい」と思っていました。そこで、衣装も出来る限りシンプルに、派手な装飾もせず、真正面の姿を映像にしました。

 何事もそうですが、シンプルなものほど難しい。技術も度胸も必要とされる。でも、シンプルな作品ほど伝わる、と信じています。逃げも隠れもしたくない。真正面から受け取ってほしい。そんな、叫びのような想いを込めた作品です。

 どうか、なるべく、多くの人々の心に、届きますように。

[古川 敦]