ミニチュアでDJシーンを再現してスクラッチも! Technics監修でカプセルトイ「Technics ミニチュアコレクション」が発売~DJカルチャーに影響を与えたSL-1200MK2など全5種
フィギュアの企画・製造を手がけるケンエレファントが、パナソニックの世界に誇るHi-Fiオーディオ ブランド「Technics」のオーディオ機器をミニチュアフィギュア化した「Technics ミニチュアコレクション」を、2020年11月下旬から全国で発売します。
DJユースのレコードプレーヤーとして名を馳せた伝説の名機「SL-1200MK2」をはじめ、アナログ2ch DJミキサーや、生産累計300万台達成記念モデルのアナログターンテーブル「SL-1200GLD」など、ラインナップは全5種。全国のカプセルマシンやタワーレコードをはじめとしたレコードショップ、ロフト(一部店舗)、パナソニック ミュージアム、ケンエレスタンドなどで販売されます。販売価格は、カプセルトイ/1 個500円(税込)、ブラインドBOX/1個500円(税別)です。
Technics監修のもと、リアル系ミニチュアフィギュアを開発・発売するケンエレファントらしく、実際の機器がそのまま小さくなったかのような精巧さで、ストロボのドット、目盛やつまみ、コードの差込口など細部に至るまで再現したとしています。
今回ミニチュアフィギュア化された商品は、クラブシーンやストリートカルチャー、DJカルチャーシーンで愛されたラインナップ。1979年に発売され、DJユースのレコードプレーヤーとして名を馳せたアナログターンテーブル「SL-1200MK2」や、2019年発売の現行機種である「SL-1200MK7」、DJプレイ専用に開発されたアナログ2ch DJミキサー「SH-DJ1200」など、ラインナップを集めることでクラブシーンを再現することができます。
??11月新商品??#Technics監修
— ケンエレファント【公式】 (@kenelestaff)October 8, 2020
「Technics ミニチュアコレクション」11月下旬発売!
DJカルチャーに影響を与えた伝説の名機・SL-1200MK2をはじめ、ターンテーブルやDJミキサーなど全5種。
ターンテーブルのラッキーアイテムはLP盤?https://t.co/4GgiuLr1pi#Record#カプセルトイ#ガチャガチャpic.twitter.com/VUOaZFRB6T
アナログターンテーブル(SL-1200MK2/SL-1200GLD/SL-1200MK7)には、全種ダストカバーが付属し、アームは可動式。また、アナログターンテーブルを対象に、ラッキーアイテムとして「LP盤」がランダムに同梱されます。
「SL-1200MK2」
1979年発売。DJユースのレコードプレーヤーとして名を馳せた伝説の名機。堅牢なアルミダイカストボディによる耐久性、ピッチコントロールの調整の操作感の高さなど圧倒的な高品質でユーザーたちに驚きと信頼を得ました。
SL-1200シリーズで初めて100mmスライド式ピッチコントローラーが搭載された機種でもあり、ミニチュアでは、コントローラーも目盛も精巧に再現されてます。
「SL-1200GLD」
2004年に、SL-1200シリーズの生産累計300万台達成記念モデルとして、3,000台限定で発売されたモデル。
各パーツに金メッキが施され、限定シリアルナンバー入りの記念プレートが埋め込まれたボディは、記念モデルにふさわしい特別感あふれる仕様。本機の特徴である金メッキ塗装や記念プレートは、ミニチュア開発でも調整に調整を重ね、実際の商品と同様のカラーを忠実に再現されてています。
「SL-1200MK7」
2019年発売の現行機種。MK6生産完了から約9年、多くのレコードファンや、DJからの熱烈なラブコールを受けて、開発されたモデル。
SL-1200GLDと同じブラックタイプのボディですが、SL-1200GLDとは異なるマットな質感のボディを塗装により再現されています。
「SL-DZ1200」
2004年発売。ダイレクトドライブ方式の自走式CD用プレーヤーデジタルターンテーブル。各種ボタン、つまみや側面の差し込み口などを再現。ボタンに印字されたナンバーも再現されています。
CDパーツが付属し、CDパーツは出し入れが可能です。
「SH-DJ1200 × EAH-DJ1200」
1996年に発売されたDJプレイ専用アナログ2chミキサー「SH-DJ1200」。当時はシルバーとブラックの2色が発売され、「Technics ミニチュアコレクション」ではブラックタイプをミニチュアフィギュア化。
光沢感のあるボディと、ゴールドで印字された目盛が印象的なSH-DJ1200は、目盛の細かさ、上部側面にあるプラグの差し込み部分など細部までこだわって再現したとのこと。
2019年に発売された、音質と性能を磨き上げたDJモニタリングヘッドフォン「EAH-DJ1200」は、1996年に発売されたRP-DJ1200のデザインをベースにし、音質から性能まで全ての面が一新された商品。ターンテーブルやCDプレーヤーと組み合わせて飾ることで、DJシーンを再現することができるとのことです。