【2021年冬ドラマ】本日14日(木)は、シリーズ誕生10周年! 上川隆也が遺留品にこめられた最後のメッセージに耳を傾け事件の真相に迫る「遺留捜査 第6シーズン」がスタート
2021年冬ドラマをリストアップして1月11日に掲載しましたが、1月14日(木)からはシリーズ誕生10周年となる、上川隆也さん主演の遺留品にこめられた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の“想い”と事件の真相に迫る「遺留捜査 第6シーズン」がスタートします。
【木曜】 2020年1月14日
20:00~ 「遺留捜査 第6シーズン」/テレビ朝日
脚本:大石哲也、ほか/出演:上川隆也、栗山千明、永井大、戸塚純貴、宮﨑香蓮、梶原善、甲本雅裕、戸田恵子
シリーズ誕生10周年! 2021年冬、あの風変りな男が連続ドラマで帰って来る! 遺留品にこめられた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の“想い”と事件の真相に迫る刑事・糸村聡――。記念すべき節目、冬の京都を舞台に新シーズンが開幕します。
2011年に誕生した、上川隆也さん主演の人気シリーズ「遺留捜査」。上川さん演じる主人公・糸村聡は、事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救うやさしさと、超マイペースで空気を読まない“不思議キャラ”の刑事。
そんな彼の活躍を描いてきた「遺留捜査」は、2011年に第1シーズンがスタート。2017年放送の第4シーズンからは舞台を京都に移し、作品の核である人間ドラマと京都のノスタルジックな情景を融合させたことで、さらなる大反響を獲得。これまで連続ドラマ計5作、スペシャルドラマ10作と、その歴史を築いてきました。
2018年夏クールのレギュラー放送以来、約2年半ぶりに帰ってくる第6シーズンの舞台はおなじみ、京都府警“特別捜査対策室”、通称“特対”。実は「遺留捜査」10年間の歴史の中で、冬クールに連続ドラマを放送するのは初。寒さ厳しい冬は、空気が澄んで景色の美しさが、ひと際引き立つ季節でもあり、冬の京都ならではの凛とした風景をバックに、糸村をはじめとする特対のメンバーが活躍します。
もちろん、神崎莉緒(栗山千明さん)、佐倉路花(戸田恵子さん)、雨宮宏(永井大さん)、岩田信之(梶原善さん)ら、個性豊かな特対メンバーも集結。そして、第1シーズンからのレギュラーメンバーである科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕さん)も、引き続き京都で鑑定をします。
上川さんは、10周年という節目を迎えたことについて「実は2011年、東日本大震災の直後にスタートした『遺留捜査』は、役者として何が出来るのかを見出しかねていた僕に、届けられる何かがあることを示してくれました。その思いは、決して色あせたり薄めたりしてはいけないものだと思っています。だからこそシリーズを重ねても、第1シーズンからの本質的なものは変えたくない」とスタート時の想いに立ち戻り、ブレることなく据えてきた作品の芯を今後も大切にしていくことを誓っています。