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新宿駅東口に巨大猫が出現! 3D大型街頭ビジョンに三毛猫“新宿東口の猫”が大迫力・超美麗3D映像で映し出され通行人の視線を釘付けに~Twitterに動画、YouTubeにライブカメラ映像も公開

[2021/7/5 20:48]

 マイクロアドデジタルサイネージ、ユニカが共同運営する「クロス新宿ビジョン」が、クロススペースからの委託により、2021年7月1日にプレ放映をスタートしました。本放映開始7月12日(月)まで、7月5日~7月11日のビジョン放映は7:00~19:00に行なわれ、巨大猫“新宿東口の猫”が1時間に6回程度不定期に登場するとのことです。19時半~20時は猫のクロージング動画がロング放映されます。

2021年6月25日(金)のテスト放送実施時のもの。新宿駅東口広場より撮影

 「クロス新宿ビジョン」は、150平方メートル超級では国内唯一という、4K相当画質の大型街頭ビジョン。湾曲したフォルムを活用し、一般的な平面サイネージでは表現することのできない3D映像が放映可能とのことです。3D映像のデモンストレーションとして、通常放映の合間に、3Dの巨大三毛猫が登場。周辺利用者の関心を強烈に惹きつけるとしています。

 近年、海外では大型街頭ビジョンを利用した3D映像が話題を呼んでいますが、通常の平面サイネージでは3D効果が限定的となるため、3D映像が効果を発揮するにはビジョンの形状と画面を見る角度が重要になるため、国内ではこれに適した大型媒体が少なく、大きく話題となるような事例は見られませんでした。「クロス新宿ビジョン」では設計当初から、新宿駅東口広場からの視聴に適した設置位置・形状を意識しているため、インパクトのある3D映像を用いたプロモーションやマーケティングが可能とのことです

 ビジョンのオープンに合わせて放映される3D映像は、老若男女問わず人気の“猫”がテーマ。この巨大三毛猫は朝、ビジョンの放映開始と共に目を覚まし、夜、放映終了と共に眠りにつきます。日中は通常放送の合間に登場し、通行人に話しかけることがあるかも!?

 大作映画レベルのクオリティで作成されたという3Dの巨大三毛猫が、周辺利用者へ驚き、笑い、癒しを届けるとしています。クロス新宿ビジョンの下層階はイベントスペースとなっており、すぐ向かいはJR新宿駅東口駅前広場という立地です。

 また、YouTubeで「クロス新宿ビジョン」が映り込むライブカメラ映像が公開されていますが、「猫の肉眼3D映像は、このカメラ位置では立体に見えません。ぜひ現地でお楽しみください!」とのことです。

クロス新宿ビジョン ライブカメラ

クロス新宿ビジョン概要

住所:新宿区新宿3-23-18 クロス新宿ビル屋上
放映時間:07:00~25:00(17時間放映保証)※24時以降無音放送
画質:4K相当
画角:16:7
サイズ:154.7平方メートル(H8.16×W18.96m)
画面仕様:6ミリピッチLED SMD仕様
放映開始予定:2021年7月12日(月)

[古川 敦]