【2021年夏ドラマ】本日8日(木)は、2年ぶりに再始動する天海祐希主演の「緊急取調室 第4シーズン」、伊藤万理華が地上波連ドラ初主演のSpotify×テレ東“ポッドキャストパーソナリティ成長記”「お耳に合いましたら。」がスタート
2021年夏ドラマをリストアップして7月4日に掲載しましたが、7月8日(木)からは、キントリ解散まであと100日! 2年ぶりに再始動する天海祐希さん主演の「緊急取調室 第4シーズン」と、伊藤万理華さんが地上波連続ドラマ初主演の「Spotify×テレ東」が描く“ポッドキャストパーソナリティ成長記”「お耳に合いましたら。」がスタートします。
【木曜】 2021年7月8日
21:00~ 「緊急取調室 第4シーズン」/テレビ朝日
脚本:井上由美子/出演:天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、工藤阿須加、塚地武雅、池田成志、でんでん、小日向文世、中村静香、生島勇輝
24:30~ 「お耳に合いましたら。」/テレビ東京
原案・企画・プロデュース:畑中翔太/脚本:マンボウやしろ、大歳倫弘、灯敦生、松本壮史/出演:伊藤万理華、井桁弘恵、鈴木仁、伊藤俊介、井上想良、草地稜之、駒井蓮、桜井玲香、高岡凜花、中島歩、永野宗典、濱田マリ、濱津隆之、平子祐希、吉田照美、やついいちろう、クリス・ペプラー、遠山大輔、生島ヒロシ、赤江珠緒
「緊急取調室 第4シーズン」
「緊急取調室」が2年ぶりに再始動。主演・天海祐希さんを中心に再集結した鉄壁のキントリ・チームが“史上最大の危機”に直面。キントリ解散まであと100日!
天海祐希さん演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行なう専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる「緊急取調室」。稀代のストーリーテラー・井上由美子氏が手掛ける完全オリジナル脚本をベースに、「取調室」という名の“密室の戦場”で行なわれる“銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘”を描いたドラマが、第4シーズンに突入します。
2019年4月期に放送された第3シーズンでは、天海さんをはじめ田中哲司さん、塚地武雅さん、でんでんさん、小日向文世さんが演じる鉄壁の取り調べ集団=キントリ・メンバーが、難航を極める取り調べにまい進。チーム一丸となって、数々の事件を見事解決に導きました。
あれから早2年――。有希子(天海さん)、管理官・梶山勝利(田中さん)、菱本進(でんでんさん)、小石川春夫(小日向さん)は、今もキントリに在籍。そして、第3シーズンから“キントリ・メンバー”の一員として参戦した玉垣松夫(塚地さん)は古巣の「サイバー犯罪対策室」に復帰しながらも、キントリと連携していくことに。もちろん、速水もこみちさん&鈴木浩介さんが演じる警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ「もつなべ」も、引き続きキントリと強力タッグを組んでいきます。
常に視聴者の意表を突いてきた「緊急取調室」には、とんでもない新展開も待ち受けています。第4シーズンの冒頭で「キントリが9月末で解散すること」が判明してしまいます。正式に義務化される以前から取り調べの録音録画(可視化)を実施し、“深い人間力”を基盤にした泥臭い取り調べで“被疑者の動機解明”に貢献してきたキントリ。
しかし、今や取り調べの完全可視化は当たり前の時代。取り調べ動画や監視カメラの映像など、逮捕に踏み切る際に最重要視される“明確な証拠”も入手しやすくなりました。そんな中、キントリは警視庁から「役目は終わった」と判断されてしまうことに。しかし、映像だけでは見えてこない“真実”も、絶対にあるはず――。そう信じるキントリ・チームは“部署の消滅まで残り100日”という手厳しいタイムリミットを課せられる中、ひたすら真摯に目の前の事件と対峙し、被疑者の動機解明にまい進していきます。
「コロナ禍になって以来ずっと、“人と人とのつながり”について改めて考えていた」という天海さんも、“今だからこそ強くなった思い”を注ぎ込みながら臨むといいます。天海さんは、「今は正面を切って人と会うことが難しく、ふれあう機会が少なくなっていますが、やはり最後に残るのは“人と人とのつながり”や“人を思う気持ち”だと思うんです。それはキントリ・チームが何よりも大切にしてきたものでもあります。人の言葉や行動の裏側にある“思い”を汲み取り、“肌で感じる”ことの大切さを改めて伝えられたら、と思っています」と力を込め、「ぜひ皆さんも楽しみにしていてください! そして、ぜひ元気でいてください!」と、人のぬくもりに満ちたメッセージを語っています。
「お耳に合いましたら。」
「Spotify × テレビ東京」が描く“ポッドキャストパーソナリティ成長記”。伊藤万理華さんが地上波連続ドラマ初主演。
高村美園(伊藤万理華さん)は、とある漬物会社に勤める会社員。彼女の楽しみはお気に入りのポッドキャスト番組を聴き、会社帰りに“チェンメシ”(チェーン店グルメ)を買って、ひとり自宅で満喫すること。大勢の前で自らを表現することが苦手な美園であったが、「好きなこと」を語るときだけ熱量が溢れる美園の姿を見ていた同僚・亜里沙(井桁弘恵さん)に、ポッドキャスト配信をやってみることを勧められます。
そして美園はある夜、大好きなチェンメシを片手に、はじめてのポッドキャスト配信に挑戦することに。トークのルールもわからない美園であったが、その気持ち溢れる、実に“おいしそうな配信”が徐々に反響を呼んでいく。そして、会社の後輩で“音オタク”の佐々木(鈴木仁さん)もそこに加わり、美園は仲間とともに、番組「お耳に合いましたら。」の人気パーソナリティを目指して、成長していく……。