「バーチャル若大将」が国技館で湘南乃風と「純恋歌」を歌い上げる! 「24時間テレビ」で本日22日(日)放送~加山雄三自身によるプロジェクト。“本物”の加山も、キンプリらと「加山雄三名曲メドレー」生歌唱
AI技術により超高精度な音声合成・歌声合成を実現するという、名古屋工業大学発のベンチャーとして創業したテクノスピーチが、加山雄三氏(83)自身が参加する本人のバーチャル化プロジェクトにAI歌声合成技術を提供しています。
「バーチャル若大将」は、加山雄三氏の姿や動きだけでなく話し声や歌声までもバーチャル化するプロジェクトで、国技館ステージで“バーチャル若大将”と自ら名付けた分身が、湘南乃風の名曲「純恋歌」を歌い上げるというもの。
加山雄三氏自身によるディレクションのもと、新しいエンターテインメントの可能性を追求し、テクノスピーチは、人間の声質・癖・歌い方を高精度に再現できるAI歌声合成技術を用いて、加山雄三氏が過去に収録した歌声をディープラーニングし、歌詞付きの楽譜があればどんな曲でも本人そっくりに歌わせることができるシステムを開発・提供したとしています。
2021年8月21日~22日に放送の日本テレビ系「24時間テレビ44」で、22日(日)14時50分頃から「病から復活…加山雄三の挑戦!AI技術で“バーチャル若大将”」が放送予定で、インタビューや開発工程などが紹介される予定です。
AI技術で“バーチャル若大将”#加山雄三の挑戦!#KingandPrinceや#湘南乃風と一緒に
— 24時間テレビ/8月21日・22日【公式】【日本テレビ】 (@24hourTV)August 16, 2021
〝加山雄三名曲メドレー〟を
病から復帰後、初の生歌唱で披露?#想い24時間テレビ
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2020年8月、脳内で出血が起きる小脳出血を起こし救急搬送された加山さん。一命を取り留めましたが、言葉がうまく話せなくなるなどの後遺症が残り、芸能活動を一時中止。懸命のリハビリで2021年4月、歌手活動を再開できるまでの復活を遂げましたが、病と闘う中で、最新のAI技術で自分の声や歌声を後世に残すプロジェクト“バーチャル若大将”という、画期的な取り組みを考えたそうです。
“バーチャル若大将”の初お披露目となる「24時間テレビ」の生放送では、地元・湘南の後輩、湘南乃風が国技館に応援に駆けつけ、彼らの名曲「純恋歌」を“バーチャル若大将”がコラボレーションで歌い上げるスペシャルステージが繰り広げられます。もちろん“本物”の加山さん自身も、King & Princeや湘南乃風と一緒に「加山雄三名曲メドレー」を病から復帰後、初の生歌唱で披露します。