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あの人はもういない…。机の上には残されたメガネが意味することとは!? そして、メガネを拾った男は!? 「どん兵衛」の新TVCM「心にしみるWだし篇」が本日26日(日)公開

[2021/9/26 23:41]

 日清食品が26日、「どん兵衛」の新TVCM「心にしみるWだし篇」を公開しました。

日清のどん兵衛CM「心にしみるWだし 篇 (東日本)」15秒 / 吉岡里帆
日清のどん兵衛CM「心にしみるWだし 篇 (東日本)」30秒 / 吉岡里帆
日清のどん兵衛CM「心にしみるWだし 篇 (東日本)」60秒 / 吉岡里帆

 どん兵衛のおつゆは、こだわりの「Wだし」。地域の嗜好に合わせてだしの種類も変えており、東日本は、本鰹と宗田鰹。西日本は、本鰹と昆布。北海道は、鰹節と利尻昆布です。今回のCMでは、そのすべてに共通する鰹節をテーマに、「心にしみる」CMを制作したとのことです。

 いつもの部屋で、ひとり鰹節を削るどんぎつねさん。その表情はどこか寂しげです。机の上にはどん兵衛と、ぽつんと置かれたメガネが一つ。

 どんぎつねさんは、鰹節を削るたび心の中の何かを、そぎ落としているかのようです。その行動の真意とは、一体…。都はるみさんの名曲「北の宿から」とともにストーリーが展開されます。残されたメガネが意味することとは!? そして、メガネを拾った男は誰なのか!? 「ぜひ、次回以降のどんぎつねシリーズに、ご期待ください」としています。

日清のどん兵衛CM「心にしみるWだし 篇 (西日本)」15秒 / 吉岡里帆
日清のどん兵衛CM「心にしみるWだし 篇 (西日本)」30秒 / 吉岡里帆
日清のどん兵衛CM「心にしみるWだし 篇 (北海道)」15秒 / 吉岡里帆
日清のどん兵衛CM「心にしみるWだし 篇 (北海道)」30秒 / 吉岡里帆

 実際の撮影は、カシュ、カシュと響き渡る鰹節を削る音、黄金に輝く、だしの美しさ、映像を見ているだけで、画面のこちらまで鰹節の良い香りが漂ってきそうな撮影だったそうです。専門家(枕崎カツオマイスター)のご指導のもと、吉岡里帆さんは、本物の鰹節を削っているとのことです。

[古川 敦]