【2021年秋ドラマ】100年に1度のパンデミックでも「私、失敗しないので」 本日14日(木)21時から「ドクターX ~外科医・大門未知子~」が2年ぶりにスタート~「絶対に前作を超えるものを作りたい!」と米倉涼子
2021年秋ドラマをリストアップして掲載しましたが、10月14日(木)からは、約2年ぶりに復活する「ドクターX ~外科医・大門未知子~」がスタートします。
【木曜】 2021年10月14日
21:00~ 「ドクターX ~外科医・大門未知子~」/テレビ朝日
脚本:中園ミホ、ほか/出演:米倉涼子、野村萬斎、内田有紀、勝村政信、今田美桜、小籔千豊、杉田かおる、一ノ瀬颯、宮本茉由、上川周作、永野宗典、結城モエ、岸部一徳、要潤、遠藤憲一、西田敏行
どんな困難の中でも「私、失敗しないので」。「ドクターX」誕生から10年目の今年、待望の新シリーズがスタートします。「大門未知子の歴史が10年続くなんて…! この10年は自分自身の歴史をものすごく振り返られる時間。絶対に前作を超えるものを作りたい!」と感無量の米倉涼子さん。
群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの外科医・大門未知子。「いたしません」「私、失敗しないので」という名セリフでおなじみの、米倉涼子さん演じる“異色・孤高・反骨の天才外科医”が2年ぶりに復活します。
「ドクターX~外科医・大門未知子~」は2012年の誕生以来、全シリーズで高視聴率を叩き出し、全シリーズの平均視聴率20%超えの快挙を達成。そんな「ドクターX」も今年ついに、シリーズ誕生から通算10年目に突入。第7シリーズの舞台は、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こる中、新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」――。
「東帝大」は今や感染治療と内科を最優先し、不要不急の外科手術は延期する方針を採用。かつて花形だった外科は別棟の分院へ追いやられ、メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭の兆しを見せています。そんな感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大」に舞い戻った未知子は、まるで戦場のように疲弊しきった医療現場でも怯むことなく、確実に目の前の命を救うべくまい進するのですが…。はたして未知子はこの2年、どこで何をしていたのか!? そして、彼女の前に立ちはだかる“新たな敵”とは一体…。
もちろん最新シリーズにも、未知子が所属する「神原名医紹介所」の仲間を演じる内田有紀さん(城之内博美・役)や岸部一徳さん(神原晶・役)をはじめ、縦社会の医局で“御意軍団”を形成する外科医を演じる遠藤憲一さん(海老名敬・役)や勝村政信さん(加地秀樹・役)、鈴木浩介さん(原守・役)、さらに前作ラストで「東帝大」院長の座を奪われた蛭間重勝を演じる西田敏行さんら常連メンバーが再結集します。
米倉さんは「コロナ禍でおうち時間が増え、『ドクターX』を動画配信などで見返してくださった方もたくさんいらっしゃったようで、『面白かったです』と言ってもらえて、すごくうれしかったんです。そんな中、私たち『ドクターX』ファミリーのみんなが『ぜひもう一度やりたい』と願い、実現した最新シリーズ。そのパワーが皆さんに届いたらいいな、と思います」と意気込みを語っています。