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小阪由佳さん(36)と「仮面ライダー響鬼」の栩原楽人さん(32)が結婚を発表 パジャマでじゃれたり、旅先など2ショット写真9枚も公開~「前妻の元で暮らす子供達を大切に思う私の気持ちに寄り添ってくれました」

[2022/1/6 20:17]

 「ミスマガジン2004」グランプリを受賞した小阪由佳さん(1985年6月27日/神奈川県出身)と、「仮面ライダー響鬼」に主人公・安達明日夢役で出演した栩原楽人さん(1989年10月19日/東京都出身)が2022年1月6日(木)に、小阪由佳のInstagramで2022年1月11日(火)に結婚することを報告しました。

 小阪由佳さんは、現在、芸能人メンタルヘルスコーチをしており、栩原楽人さんは、2018年3月1日に父親の会社を継ぐため芸能界から引退することを公式サイトで発表。ともに芸能界からは離れています。

 栩原楽人さんは27歳で結婚し、二児をもうけ、2020年夏に離婚しており、「私には離婚歴があり前妻の元で暮らす子供達がいます。由佳さんはこのことに対して、強い信念の下、『人としてどうあるべきか?』という視点で、子供達を大切に思う私の気持ちをも理解した上でいつも会話し寄り添ってくれました」と、小阪由佳さんが受け入れてくれことを明かしています。

 小阪由佳さんは、「私の結婚報告は本当にささやかな報告ではありますが、もし私のように、30代の結婚に悩んでる方がいたら、35歳過ぎてからの出会いも最高に素敵だよと伝えたいと思い、私情を踏まえてお話をさせていただきました」と今回公表した心境を説明しています。

【全文】ご報告(小阪由佳さん)

いつも支えてくれている皆様へ

本日、この場をお借りして、
かねてよりお付き合いさせて頂いていただいている栩原楽人さんと結婚することを報告させていただきます。

彼とは芸能時代に共演していましたが、10年以上会うこともなく、お互い全く別の道を歩んでおりました。しかし、一昨年の秋に再会し、彼の誠実な人柄と深い愛情に心をうたれ結婚する事を決めた所存でございます。

 私事ではありますが、少しだけ胸の内をお話します。

私は今年36の年なのですが、33歳の頃、まわりからは「なぜ結婚はしないの?理想が高いの?」「35歳までに結婚した方がいいんじゃない?」と結婚を必要以上に迫られる時期がありました。
余りにも言われるので、いっときは本気で考えた事もありましたが、漠然と、今じゃない気がする。と感じており、まわりの声が苦しかった時期があります。

悩んだ結果、私は結婚と結婚する訳じゃない。と自分の心を優先し、〝35歳までに〟という世間一般的な声を切り離し、むしろ、35歳過ぎてから結婚出来たらいいなと話しながら生活していました。

そして35歳が過ぎ、彼と再会し、今、36歳の結婚に大変満足しております。

一時は、35歳が近づくにつれ、結婚や人生というものに対しての不安が重圧になっていましたが、現実は、35歳を過ぎてからのほうが恋愛も仕事も最高に楽しく、充実し、幸せで満ち溢れています。

私の結婚報告は本当にささやかな報告ではありますが、もし私のように、30代の結婚に悩んでる方がいたら、35歳過ぎてからの出会いも最高に素敵だよと伝えたいと思い、私情を踏まえてお話をさせていただきました。

改めて、人を信頼するのに少し時間がかかる私に、深い愛と安らぎを与えてくれた栩原楽人さんに愛を込めて。
そして、私たちの結婚を喜んでくれた皆様に感謝を込めて。

これからは、夫を支え、夫婦共に互いを尊重し成長していきたいと思っております。
温かく見守っていただけると幸いです。
今後ともよろしくお願い致します。

2022.1月    小阪由佳

【全文】支えてくれている皆様へ(栩原楽人さん)

私、栩原楽人は2022年1月11日に小阪由佳さんと結婚することをこの場を借りてご報告させて頂きます。

彼女とは芸能時代に知り合い、十数年の時を経て再会し、結婚に至りました。

芸能界で揉まれ、引退した後は、一般社会と自分とのギャップに立ち向かいながら公私共に沢山の経験をし、大きな達成感や喜びを得られる一方で悲しい事もありました。

私には離婚歴があり前妻の元で暮らす子供達がいます。

由佳さんはこのことに対して、強い信念の下、「人としてどうあるべきか?」という視点で、子供達を大切に思う私の気持ちをも理解した上でいつも会話し寄り添ってくれました。

私の人間性を信じて尊重し、いつも物事の本質を見ようとする彼女に、私は沢山救われてきました。

私は「自分を大切にした上で相手も大切する」という由佳さんの考え方が好きです。仕事で日々沢山の人と出会っては、相手へ精一杯の愛情を込めて取り組む由佳さんの姿を見て、由佳さんの夢は私の夢であり、由佳さんを幸せにすることが私の夢なんだと思いました。

彼女を愛しています。

皆様、こんな未熟な私ですが、これからも成長していくことを忘れずに前へ進んでいきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。

2022年1月 栩原楽人

[古川 敦]