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【2022年冬ドラマ】2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が本日9日(日)20時スタート! 三谷幸喜作、小栗旬(北条義時役)主演で贈る予測不能エンターテインメント

[2022/1/9 14:22]

  2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が、2022年1月9日(日)20時からスタートします。

【日曜】 2022年1月9日
20:00~ 「鎌倉殿の13人」/NHK総合
脚本:三谷幸喜/出演:小栗旬、大泉洋、菅田将暉、佐藤浩市、山本耕史、西田敏行、鈴木京香、坂東彌十郎、宮沢りえ、片岡愛之助、小池栄子、新垣結衣、宮澤エマ

1月9日20時にスタートする「鎌倉殿の13人」公式サイトより

 2022年の大河ドラマは、三谷幸喜氏作、小栗旬さん(北条義時役)主演で贈る予測不能エンターテインメント「鎌倉殿の13人」。

 平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。

 1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打ばくちに乗った。頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。

 幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。“飾り”に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿すげ替えられていく。

 義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵かじを取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。

 三谷幸喜氏は「タイトルも含めて“今までの大河とはちょっと違う”的なものにしたいと思い、試行錯誤を重ねて、最終的に『鎌倉殿の13人』というタイトルに決まりました。『鎌倉殿』が頼朝のこと。『13人』は、頼朝の死後、合議制で政治を動かした家臣の人数を示しています」と明かしています。

[古川 敦]