エンタメ

【2022年冬ドラマ】松本潤がテレ朝ドラマ初主演で新時代の“中腰ヒーロー”に! 本日20日(木)「となりのチカラ」がスタート~妻役は上戸彩。脚本は「家政婦のミタ」の遊川和彦。松嶋菜々子も出演

[2022/1/20 13:57]

 2022年冬ドラマをリストアップして掲載しましたが、2022年1月20日(木)21時からは松本潤さんがテレ朝ドラマ初主演の「となりのチカラ」がスタートします。

【木曜】 2022年1月20日
21:00~ 「となりのチカラ」/テレビ朝日
脚本:遊川和彦/出演:松本潤、上戸彩、小澤征悦、清水尋也、長尾謙杜、勝地涼、夙川アトム、浅野和之、風吹ジュン、松嶋菜々子

1月20日21時にスタートする「となりのチカラ」公式サイトより

 主演:松本潤さん×脚本:遊川和彦氏。テレ朝ドラマ初主演の松本さんが演じる思いやりと人間愛に溢れた、ちょっぴり中途半端な男が、孤独に生きる現代人の心を救う…!? 新時代の“中腰ヒーロー”が誕生。

 思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男、“中腰の”中越チカラ――。幸せそうな人を見るとちょっとうれしくなり、悲しい人を見るとちょっと悲しくなる…。困っている様子の人を見ると、気になって仕方なく、声をかけようか、かけまいか中腰のままあれこれ悩み抜いた挙句、結局いつも声をかけてしまう、そんな中腰の男。

 人の話をじっくりと聞く才能はあるのに、多くの人の話を聞きすぎて逆に悩んでしまう――「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いが、すべての行動原理であるチカラですが、いつも中途半端に他人の問題に関わってしまい…、簡単に解決できない問題だとわかると、いつもオロオロと中腰になりながら悩んでしまうのです。

 そんなチカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションはひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていくことに…。

 脚本を手掛けるのは、2011年に放送された「家政婦のミタ」で社会現象を巻き起こした人気脚本家・遊川和彦氏。

 ドラマの舞台は都内のとあるマンション。このマンションには“様々な問題”を抱える住人が住んでいます。まわりが見て見ぬふりをして通り過ぎていく中で、「大丈夫ですか? 何かありました?」と、隣人につい声をかけてしまうのが、主人公の中越チカラ。チカラが孤独な周囲の住人を心配し思いやり、中腰で悩みながら失敗を繰り返しながら、徐々に関係性を築き上げていきます。

[古川 敦]