【2022年夏ドラマ】綾野剛が「日曜劇場」初主演! 元サッカー日本代表がセカンドキャリアへ一歩踏み出す! 本日26日(日)から「オールドルーキー」がスタート~トップアスリート達に緻密取材。脚本は福田靖
2022年夏ドラマとして、2022年6月26日(日)21時からは、綾野剛さん主演の37歳の新人が奮闘する家族再生の物語「オールドルーキー」がスタートします。
【日曜】 2022年6月26日
21:00~ 「オールドルーキー」/TBS
脚本:福田靖/出演:綾野剛、芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久、生田絵梨花、稲垣来泉、泉谷星奈、高橋克実、榮倉奈々、反町隆史
綾野剛さんが、TBSの「日曜劇場」初主演。演じるのは、現役を引退した元サッカー日本代表。セカンドキャリアへ一歩踏み出す、その舞台は「スポーツマネージメント」。愛する娘や妻が、もう一度誇りに思えるパパになるために・・・。
主人公・新町亮太郎(しんまち・りょうたろう)を演じるのは綾野剛さん。新町は、底抜けに明るく、サッカーに人生をかけてきたプロサッカー選手。日本代表まで上り詰めて、決定的な場面でゴールも決めたが、その後は怪我の影響で低迷。まさに“記録より記憶に残る男”。その後、J3のチームに所属していたが、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまいます。サッカー以外のスキルが全くない新町に襲いかかる「現実」――。
「選手を辞めたら、どうやって生きていけばいいんだ!?」
37歳にして新人。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町が、どん底の中で出会ったのは“スポーツマネージメント会社”「ビクトリー」。サッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために。しかし、その娘たちには、引退したことを言えないでいます。
でも、近い将来、娘たちに自信を持って引退したことを、セカンドキャリアを踏み出したことを言えるように、持ち前のポジティブ力と、サッカーで鍛えた直感力で突き進む決意をします。ただ、心のどこかでは“引退”が未だ受け入れられない自分がいて、現実の間で揺れ動きます。そして、37歳での新卒は簡単なものではなく、仕事でも大きな壁に直面します。
スポーツマネージメント会社「ビクトリー」で働く個性豊かなエージェントたちが対峙するのは、顧客となる現役アスリートたち。アスリートたちへのリスペクトと共にスポーツが持つ様々な魅力をリアルに届けるため、実際のトップアスリートたちに緻密な取材を行なっているとのこと。
各話でスポットが当たるアスリートはさまざまで、野球では現役で活躍する鈴木誠也選手に取材し、選手としての葛藤や、自身が所属しているスポーツマネージメントの話などを聞いているなど、有名アスリートたちの生の声も反映されています。
また、綾野さんが撮影でサッカーをプレーするのは今作が初。学生時代に陸上選手として活躍し、その身体能力に定評のある綾野さんのプレー姿も必見です。
脚本を担当するのは、TBSドラマは2002年放送の「真夜中の雨」ぶりとなる福田靖氏。「HERO」シリーズや「海猿」シリーズ、NHK連続ドラマ小説「まんぷく」など、数々のドラマで、丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきています。