【需給ひっ迫注意報発令】本日27日(月)15時から東京電力管内で電力供給が厳しくなる見込み 関東各地は35度以上の猛暑日予報で熱中症警戒アラートも発令中
2022年6月27日(月)、東京電力管内(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県[富士川以東])を中心とした広域ブロックで、高気温影響による冷房需要等の増加により電力需給が厳しい見通しとなり、6月26日(日) 16時に資源エネルギー庁より「需給ひっ迫注意報」が発令されました。同時に、環境省からは「熱中症警戒アラート」も発令されています。
6月27日(月)の15時~18時は、特に気温と電力需給が厳しいと予想されています。各省庁では、“適切な”冷房の利用と日中は不要不急の外出を控えるなど、積極的に熱中症対策を呼びかけています。適切なエアコン利用と各自ができる工夫で、節電と熱中症対策を両立しましょう!
適切にエアコンを利用して、熱中症対策と節電を両立しよう
「でんき予報」で電力需給のリアルタイム情報を知ろう
東京電量パワーグリッドでは、「でんき予報」という特設ページで関東広域ブロックと東京エリアそれぞれの発電量/電力使用量の「予報」=見通しを発表しています。
・「でんき予報」 https://www.tepco.co.jp/forecast/
「電気の省エネ術」で省エネとオトクを料率
エアコンは外気と室内を「熱交換」することで快適な空気を作りだしています。カーテンやブラインドで部屋に熱が侵入するのをカットする、エアコン室外機周辺の空気の流れを良くする、フィルターを掃除するなど、ちょっとした工夫でエアコンの消費電力は大きく変わります。
テレワークで自宅にいる方も多いと思いますので、休憩時間に確認してみてはいかがでしょうか。
・「電気の省エネ術」 https://www.tepco.co.jp/ep/private/savingenergy/airconditioner01.html
明日(6/27)の当社サービスエリアの電力需給は、高気温影響により夕方が厳しい見通しです。昼過ぎまで電力需給に余裕がありますので、暑い時間帯には適切に冷房等を活用し、水分補給を行って熱中症にならないようご注意ください。最新の需給状況は精査した上でホームページで公表させていただきます。
— 東京電力パワーグリッド株式会社 (@TEPCOPG)June 26, 2022
体調を崩したら元も子もなし!適切なエアコン利用は遠慮せず
「熱中症警戒アラート」も発令中
環境省の熱中症予防サイトhttps://www.wbgt.env.go.jp/では、全国の暑さ指数を実況するとともに、特に注意するべき地域にはアラートを発表しています。
本日27日(月) 朝5時の段階で既に千葉県と沖縄県には「熱中症警戒アラート」が発令され、これから午後に向けて全国に拡大していくものと予想されます。涼しい服装をする、屋外ではできるだけ日陰に入り、日傘や帽子を活用し、水分・塩分の補給も忘れずに。
環境省のサイトhttps://www.wbgt.env.go.jp/heatillness.phpでは熱中症対策についても詳しく紹介されています。
「天気予報」もこまめにチェック、計画的な行動を
「でんき予報」を確認しつつ、「天気予報」ももちろん確認。今日の15時~18時は、特に気温と電力需給が厳しいと予想されています。“適切な”冷房の利用と日中は不要不急の外出を控えるなど、積極的に熱中症対策を各省庁では呼びかけています。
今日27日(月)は、関東は週末と同じように強い日差しが照りつけて、朝の早い時間から30℃以上の暑さとなります。
— ウェザーニュースLiVE (@wni_live)June 26, 2022
昼間は東京都心をはじめ広い範囲で35℃以上の猛暑日が予想されますので、熱中症対策が欠かせません。
午後は急な雨の心配があるため、暑さに加えて空の変化にも注意をしてください。pic.twitter.com/bcbJBOqJcP
TEPCO省エネプログラム2022
節電しなきゃ、ガマンしなきゃ、、ではなく、楽しみながら省エネができるプログラムも各電力会社では実施しています。
みなさんがお住まいの地域電力会社WEBサイトも、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
・TEPCO 省エネプログラム2022 https://www.tepco.co.jp/ep/private/savingenergy/lp/savingenergy.html