【2022年夏ドラマ】飯豊まりえが“感情の色”が見える刑事に! 新感覚の刑事サスペンス「オクトー～感情捜査官 心野朱梨～」が本日7日(木)スタート
2022年夏ドラマとして、2022年7月7日(木)23時59分からは、目に見えない感情から真犯人を見つけ出す、新感覚の刑事サスペンス「オクトー～感情捜査官 心野朱梨～」がスタートします。
【木曜】 2022年7月7日
23：59～ 「オクトー～感情捜査官 心野朱梨～」／読売テレビ
脚本：三浦駿斗、橋本夏／出演：飯豊まりえ、浅香航大、山中崇、ニシダ・コウキ(ラランド)、日比美思、松井玲奈、豊本明長(東京03)、臼田あさ美、船越英一郎
感情の色は、嘘をつかない。愛や悲しみ、また怒りや嫌悪感などすべての事件には動機となる感情があり、取調室において、そうした感情を見ることで真犯人を見つけ出す心野朱梨。彼女には、人の感情が“色”で見える特殊な力があります。人の“感情の色”が見える変わり者の女性刑事が感情見え見えのエリート崩れ男性刑事とバディを組んで、目に見えない感情から真犯人を見つけ出す、新感覚の刑事サスペンス。
神奈川県警東神奈川署の刑事・心野朱梨(飯豊まりえさん)は、15年前に両親を亡くしたあるショッキングな事件をきっかけに、目を合わせた相手の感情を色として見ることができるという能力を持っています。警察庁から東神奈川署に異動してきた風早涼(浅香航大さん)は、18歳の少女・宇野渕咲子(本田望結さん)を事情聴取。
咲子は、岩田川俊介(芝大輔さん)という男性とホテルの非常階段から飛び降りた。彼女は植え込みに落ちて一命を取りとめたものの、俊介は死亡。飛び降りる直前、咲子は俊介との自撮り動画をSNSに投稿。ハッシュタグは“＃数分後に死ぬカップル”。動画では咲子と俊介がこれから死ぬことを匂わせる会話をしており、恋人同士の心中事件か、それとも巧妙に仕組まれた殺人か――？
風早が咲子に話を聞いている最中、朱梨が取調室に入ってくると、色とりどりのパステルとスケッチブックを広げて咲子の様子を伺います。「岩田川俊介さんですが…搬送先の病院で亡くなりました」と咲子に告げる朱梨。咲子から変化を感じた朱梨は、オレンジ色のパステルを手にしてスケッチブックに線を描きます。
朱梨の行動に不審を抱く風早。朱梨のスケッチブックは、オレンジ色の線で埋め尽くされていました。朱梨は、咲子の感情がオレンジ色だったと説明。オレンジ色は“期待”を意味します。咲子は朱梨と話すうちに、何らかの期待を抱く、ついこの間まで自ら命を断とうとしていた人間が何を期待するのかと、朱梨は疑問を持ちます。
風早は、朱梨とコンビを組むようにと命じられも、「感情が見える」という朱梨が理解できない風早は、反発。そんな中、朱梨が、もう一度咲子の事情聴取をしたいと言い出し、咲子に見えた“期待”が一体何なのか、朱梨は確かめたかった…。