【2022年夏ドラマ】有村架純が4回司法試験に落ちた東大卒パラリーガル、中村倫也が司法試験一発合格の高卒弁護士! 「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」が本日15日(金)スタート~有村の父親役にさだまさし
2022年夏ドラマとして、2022年7月15日(金)22時からは、有村架純さん×中村倫也さんW主演の「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」がスタートします。
【金曜】 2022年7月15日
22:00~ 「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」/TBS
脚本:西田征史/出演:有村架純、中村倫也、さだまさし、赤楚衛二、おいでやす小田
有村架純さん×中村倫也さんW主演。4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子と1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男。“石羽イシハネコンビ”が誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む、異色のリーガル・エンターテインメント。
「カフェで充電していたら訴えられた!」「コンビニでお釣りを多く受け取ったら訴えられた!」 どんな小さなトラブルでもその裏には誰かの“大切な暮らし”があるはず。そういった問題を抱えてマチベン(町の弁護士)の元にやってくる人々の人生や社会にひそむ問題、またそれに関わる人間模様を描きます。
それらのトラブルに向き合うのは、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル・石田硝子(いしだ・しょうこ)と、司法試験予備試験と司法試験に1回で合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男(はねおか・よしお)。正反対のようでどこか似た者同士の2人が、様々なトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していきます。
石田硝子(通称:石子)を演じるのは有村架純さん。「真面目でコツコツ積み上げていく、そして石のように頭が固い」ことから「石子」と呼ばれ、東大法学部を首席で卒業したものの司法試験に4回落ちており、周りには「弁護士になれないんじゃなくて、ならない」と言っていますが、本当は次も落ちるのが怖くて試験を受けるのを諦め、現状の自分にコンプレックスを抱きながらパラリーガルとして父親が営むマチベン「潮法律事務所」に勤めています。石子の父親・綿郎は、お人好しで困っている人を見ると放っておけず、無料で弁護を請け負ってしまうことも。そんな父親のようにはなるまいと、石子は少しの無駄も許さない倹約家で法律事務所の経理も担当しています。
そして、羽根岡佳男(通称:羽男)を演じるのは中村倫也さん。羽根岡は写真のように見たモノを記憶する「フォトグラフィックメモリー」の持ち主で、司法試験予備試験と司法試験に1回で合格。一見“できる”弁護士。「羽のように軽やかな性格」=「羽男」と自称していますが、実際は対応能力に欠けていて想定外のことが起こると思考回路が停止。それがコンプレックスになっていますが、そんな様子を見せまいと「型破りな天才弁護士」をブランディングしています。
そして、第1話で依頼人として登場する大庭蒼生役には赤楚衛二さん。大庭蒼生は、カフェのコンセントで充電していたら訴えられてしまい、潮法律事務所にやって来る依頼人。“石羽コンビ”にとっては初の依頼人となりますが、大庭の登場により潮法律事務所に新たな展開が・・・。
さらに、おいでやす小田さんが、父親が営む「そば処 塩崎」で働く塩崎啓介役で出演。さだまさしさん演じる「潮法律事務所」の所長・潮綿郎と仲が良く、しょっちゅう事務所にやってきては、綿郎とおしゃべりをして楽しんでいます。しかし、塩崎の本当の目的は綿郎の一人娘、石子。一目惚れしてからアプローチし続けていますが、石子からはまったく相手にされておらず、羽男の登場にどぎまぎしている様子……?
“石羽コンビ”が働く「潮法律事務所」の所長で弁護士の潮綿郎役は、さだまさしさん。俳優として連続ドラマにレギュラー出演するのは、長い芸能生活においても今作が初とのこと。さださんが演じる綿郎は弁護士であり潮法律事務所の所長。困っている人を放っておけない根っからのお人好しで、誰とでも友達になり、綿のようにふわふわとした性格。無料で相談を受けてしまうため、娘の石子からいつも小言を言われています。
仕事上は上司ということやある事情から、石子からは敬語で話しかけられており、それに寂しさを感じることもしばしば。羽男を事務所にスカウトしたのは綿郎で、誰にも弱音を吐けない羽男が唯一、心を開く相手でもあります。