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Amazon Original「復活!風雲!たけし城(仮題)」が緑山スタジオで本日16日(土)撮影開始! パワーアップして復活する城と伝説のゲームが一部解禁

[2022/7/16 10:00]

 AmazonのPrime Videoが、Amazon Original番組「復活!風雲!たけし城(仮題)」を、2023年からプライム会員向けに全世界独占配信予定です。

令和版たけし城

 1980年代に空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ視聴者参加型アトラクション系バラエティ番組「風雲!たけし城」。毎話約100名の挑戦者たちが、難攻不落のたけし城を目指して、様々な仕掛けが施されたゲームに挑戦。泥だらけ、水浸しになりながらたけし城を目指す挑戦者たちの姿に、世界中が湧きました。

 そんな伝説的なバラエティ番組が、「復活!風雲!たけし城(仮題)」として34年ぶりにPrime Videoで蘇ります。そして遂に7月16日(土)から、全世界が注目する中、撮影がスタート。撮影開始を記念し、パワーアップして蘇る令和版“たけし城”とゲームの一部の画像が解禁となりました。

 かつて数多の精鋭たちが挑み、星屑のように散っていった難攻不落のたけし城。その撮影地緑山スタジオで、「復活!風雲!たけし城(仮題)」の撮影も行なわれます。約20,000坪という広大な敷地に、新たにパワーアップしたたけし城と、難関ゲームの数々が誕生。

 1,300人以上の応募者から選ばれた挑戦者たちは、300名以上。各話100名以上の挑戦者が、様々な仕掛けの施された難関ゲームの突破を目指し、本丸であるたけし城を目指します。ある者は水浸しに、そしてある者は泥だらけになりながら、行く手を阻む難所に体を張って挑む挑戦者たち。筋書きの無い挑戦者たちの本気と思わぬハプニングが、かつてないほどの大きな笑いと感動を巻き起こします。たけし城 vs 総勢300人以上の挑戦者という規格外で型破りなビックプロジェクトになっています。

 解禁された画像には、新たに蘇った“たけし城”と難関ゲームの一部が映し出されています。オリジナルのたけし城は、当時総額1億円もの巨費を投じて建設されたことが話題となりましたが、令和版のたけし城は更にスケールアップ。

 注目は城の左側についた大きなアーム。まるでロボットのようなそのアームで、挑戦者たちを城自ら迎え撃とうというのでしょうか。城の右側に掲げられた「右腕建設中」からも、一筋縄ではいかない今回のたけし城の強大さが伝わってきます。さらに、城壁にはLEDが施されており、メッセージが放たれる予定。様々な仕掛けが施されている新たなたけし城には、一体どんな奥の手が隠されているのでしょうか…。

 挑戦者たちの行く手を阻む難関ゲームの数々も大きな進化を遂げ、まずは、これまで何人もの挑戦者を水浸しにしてきた竜神池。水面に浮かぶ石を上手く渡りながら対岸のゴールを目指す“竜神池”は、浮石の数も増え、ゴールまでの距離も長くなっています。挑戦者の身体能力や戦略性が求められることが予想されます。

竜神池

 ぐらつく不安定な橋を、飛び交う球を避けながら進むジブラルタル海峡では、挑戦者たちを狙う砲門数が倍増。途中には障害物も設置されるなど、難易度が格段にアップしています。高いバランス感覚、そして恐怖に打ち勝つ強い心を持った者だけが渡りきることのできる難関です。

ジブラルタル海峡

 クルクル回る大きなキノコにしがみ付きながら、タイミングを合わせて水面に浮かぶ小島に着地するキノコでポン。つるつるとしたキノコにしがみ付き、振り落とされないようにすることさえ至難の業ですが、目の回った状態で小さな島に着地しなければいけないという、強靭な体力と三半規管の強さが試される究極のゲームです。

キノコでポン

 ここまでは、圧倒的なスケールの令和版「たけし城」の壮大なゲームの一部で、新たな仕掛けや出演者など、今後の続報に期待です。

[古川 敦]