創刊号はダイキャスト製「トヨタ 2000GT」が付いて税込790円! デアゴスティーニが日本の名車が1/64で蘇る隔週刊「日本の名車コレクション」を創刊~全100号で完結まで4年弱、税込197,800円
デアゴスティーニ・ジャパンが、1/64統一スケールのダイキャスト製モデルと、貴重な資料を満載したマガジンで届ける、隔週刊「日本の名車コレクション」を2022年9月13日(火)に創刊しました。A4変形判/16ページ(表周り含む)で、価格は、創刊号が790円(税込)、第2回以降が1,990円(税込)。全100号の予定で、完結まで4年弱かかり、全号揃えると197,800円(税込)になります。
各自動車メーカーが当時の最新技術を集結させて作り上げた設計思想や独特なフォルムをまとった歴代の名車たち。現代でも色褪せることなく私たちの憧れであり続ける、古き良き時代の日本車の魅力を再発見できるシリーズです。集めやすい1/64スケールで統一された日本の名車がコレクションできるシリーズはパートワーク初とのことです。
日本の自動車史に燦然と輝く憧れの名車の数々が、精巧なモデルカーとなって毎号付属。「時代を駆け抜けた伝説の名車たちがよみがえる」としています。細部まで精巧につくられた重厚感あふれるという、ハイクオリティ・ダイキャストモデルがラインナップされます。付属モデルの生産国はバングラデシュ。
創刊号は「トヨタ 2000GT(1967)」。ロングノーズ&ショートデッキ、カラーリングなどモデルの特徴となるスタイルはもちろんのこと、1/64サイズでは省略されることも多いミラーなどのディテールも再現され、ワイパーはエッチングパーツが採用されています。
高級感を演出するパターンをあしらわれた台座には、形式・年式など、ミニカーになった各モデルの情報を統一の基準で記載。オリジナルスリーブに入った専用のクリアケース(120mm)は、ディスプレイや保管に最適としています。なお、モデルを台座に固定しているネジはプラスドライバーで取り外せます。
5つの章で展開されるマガジン
【1.レジェンダリー ジャパニーズ カーズ】
毎号付属するモデルの元となった名車の開発秘話、性能、当時の最新テクノロジーなどを貴重なビジュアルとともに解説。
【2.名車の系譜】
メインで紹介するモデルの次世代車や、そのコンセプトを受け継ぐモデルなどを取り上げられています。
【3.メーカー列伝】
自動車の開発・普及に貢献した各メーカーの歴史や、技術の発展に寄与した人物について詳しく紹介。
【4.ジャパニーズカー発展史】
エンジンの性能の移り変わりから高速道路網の整備、モータースポーツの歴史のほか、バスやトラックなどの特殊車両についても解説されています。
【5.自動車雑学帳】
華やかなモーターショーの歴史や、映画やドラマに登場した憧れの名車、さらには短命に終わった悲運の名車まで、自動車にまつわる豆知識をひも解いていきます。