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【油断しないで!】気象庁が大雨の危険度をリアルタイムで地図上に表示する「キキクル」の活用を呼びかけ 「災害から自分自身や大切な人の命を守ることができる情報です」
[2022/9/19 20:55]
気象庁は、大雨による災害発生の危険度の高まりを地図上で確認できる「危険度分布」の「キキクル」を公開しています。同庁では「油断することなく避難情報やキキクルを確認し身の安全を確保してください」と呼びかけています。
【油断しないで!】宮崎県では、大雨特別警報を警報に切り替えましたが、他の地域も含めて土砂災害や洪水災害の危険度が高い状態が続いています。油断することなく避難情報や#キキクルを確認し身の安全を確保してください。
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai)September 19, 2022
キキクル→https://t.co/zBa7v5dIe9pic.twitter.com/DEQHUklmiu
【大雨への備えを】台風から離れた場所でも大雨となることがあります。今一度ハザードマップを確認し、大雨への備えをお願いします。
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai)September 16, 2022
災害リスクのある場所にいる方は、風雨が強まる前の安全なうちに自治体の避難情報、#キキクル等の情報で避難の判断を。
キキクル→https://t.co/cDiBCfkT2ppic.twitter.com/VDclW2AgbX
「キキクル」は大雨警報(土砂災害)の危険度分布“土砂キキクル”、大雨警報(浸水害)の危険度分布“浸水キキクル”、洪水警報の危険度分布“洪水キキクル”で構成されており、雨による災害の危険度を5段階で色分けして地図上にリアルタイム表示されます。
気象庁では「活用することにより災害から自分自身や大切な人の命を守ることができる情報です」としています。この情報は、気象庁ホームページで公開されているほか、テレビの気象情報コーナーや、各社が提供するスマホアプリから届く「危険度通知」にも使われています。