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週プロと日刊スポーツが「アントニオ猪木 追悼号」を明日13日(木)発売、14日からはCSテレ朝が追悼番組を3夜連続計9時間放送

[2022/10/12 15:16]

 去る10月1日に79歳で亡くなったアントニオ猪木さんの死去を悼み、ベースボールマガジン社は週刊プロレス10月28日号増刊『アントニオ猪木 追悼号』(No.2210)を、株式会社日刊スポーツ新聞社は「アントニオ猪木追悼特集号」を2022年10月13日(木)に発売します。また、CSテレ朝チャンネルでは、2022年10月14日(金)、15日(土)、16日(日)の三夜連続で追悼番組「ありがとう!俺たちの“燃える闘魂”ワールドプロレスリング アントニオ猪木追悼SP」を放送します。

 79歳で亡くなった元プロレスラーのアントニオ猪木さんは、新日本プロレスを興して強烈なカリスマ性で多くの人を魅了し、ボクシングのモハメド・アリなどとの異種格闘技戦は格闘技ブームの礎でもあります。

 政界進出の後は、湾岸戦争でのイラクからの人質救出や、度重なる北朝鮮への訪問など数々の独自の活動を繰り広げました。そして晩年は難病「心アミロイドーシス」に苦しみながら公式YouTubeチャンネル「アントニオ猪木「最後の闘魂」」を開設し、近況を伝えていました。

週刊プロレス増刊『アントニオ猪木 追悼号』

 週刊プロレス増刊『アントニオ猪木 追悼号』はA4変形判で650円(税込)。目次は以下の通りです。

「アントニオ猪木 追悼号(週刊プロレス10月28日号増刊 No.2210)」650円(税込)

    闘魂闘撮~アントニオ猪木追悼グラビア
    激闘軌跡
    闘魂ヒストリー(1)1943⇒1971
    闘魂核心(1)ジャイアント馬場
    闘魂の語り部たち(1)藤波辰爾
    俺たちの闘魂(1)ターザン山本!
    闘魂ヒストリー(2)1972⇒1985
    俺たちの闘魂(2)佐藤正行
    闘魂の語り部たち(2)前田日明
    闘魂核心(2)モハメド・アリ
    俺たちの闘魂(3)高木圭介
    闘魂ヒストリー(3)1986⇒1998
    闘魂核心(3)政治活動
    闘魂の語り部たち(3)蝶野正洋
    俺たちの闘魂(4)湯沢直哉
    闘魂ヒストリー(4)1998⇒2022
    闘魂核心(4)闘病
    俺たちの闘魂(5)松川浩喜
    名言集
    闘魂ラストメッセージ~最後のYouTube再録
    年表
    目次&編集後記

日刊スポーツ『アントニオ猪木追悼特集号』

 日刊スポーツ『アントニオ猪木追悼特集号』は、オールカラー32ページのタブロイド判で1部660円。全国主要コンビニやJR主要売店などで13日(木)以降に販売されます。

日刊スポーツ『アントニオ猪木追悼特集号』660円(税込)

CSテレ朝「ありがとう!俺たちの“燃える闘魂”ワールドプロレスリング アントニオ猪木追悼SP」

 CSテレ朝チャンネルでは、2022年10月14日(金)、15日(土)、16日(日)各21時から3時間の三夜連続で追悼番組「ありがとう!俺たちの“燃える闘魂”ワールドプロレスリング アントニオ猪木追悼SP」として、新日本プロレスの中継番組であるテレビ朝日「ワールドプロレスリング」の膨大な映像から、厳選した以下の名勝負を計9時間にわたり放送します。


    <2022年10月14日(金)放送 第1夜>
  • 坂口征二と初対決(1974年4月26日)
  • タイガー・ジェット・シン戦、NWFを奪回(1975年6月26日)
  • ルー・テーズと初対決(10月9日)
  • ウイリアム・ルスカ戦、初の異種格闘技戦(2月6日)
  • ザ・モンスターマン戦、異種格闘技のベストバウト(1977年8月2日)
  • ボブ・バックランド戦、WWF王座を奪取(のちに無効)(1979年11月30日)

    <2022年10月15日(土)放送 第2夜>
  • スタン・ハンセン戦、唯一ハンセンに逆ラリアート(1980年9月25日)
  • ラッシャー木村戦、ランバージャックデスマッチ(1981年11月5日)
  • アブドーラ・ザ・ブッチャーと初対決(1982年1月28日)
  • 長州力戦、最後の蔵前決戦(1984年8月2日)
  • 藤波辰巳戦、実力世界一のベルト(1985年9月19日)
  • アンドレ・ザ・ジャイアントに初勝利(1986年6月19日)
  • ショータ・チョチョシビリ戦、初の東京ドーム(1989年4月24日)

    <2022年10月16日(日)放送 第3夜>
  • 猪木&シン vs ベイダー&浜口、デビュー30周年記念試合(1990年9月30日)
  • 天龍源一郎と初対決(1994年1月4日)
  • グレート・ムタと初対決(5月1日)
  • ジェラルド・ゴルドー戦、格闘技トーナメント(1995年1月4日)
  • 藤原喜明戦、最後の師弟対決(3月19日)
  • リック・フレアーと初対決(4月29日)
  • ビッグバン・ベイダー戦、大逆転で勝利(1996年1月4日)
  • タイガー・キング戦、最初で最後の師弟対決(1997年4月12日)
  • ドン・フライ戦、引退試合(1998年4月4日)
[岩崎 宰守]