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宝塚歌劇OGの柚希礼音、紅ゆずる、美弥るりか、七海ひろきのオープニングアクトが本日24日(月)18時からYouTube生配信~! 第35回東京国際映画祭 オープニングセレモニーが開催

[2022/10/24 15:22]

 第35回東京国際映画祭のオープニングセレモニーが東京宝塚劇場で2022年10月24日(月)に行われます。その模様は、当日15:55からのレッドカーペット生中継に続き、東京国際映画祭公式Youtubeチャンネルで18:00から生配信され、11月2日(水)23時59分まで期間限定でアーカイブを視聴できます。

 出演は、いずれも男役として絶大な人気を博し、宝塚歌劇団の退団後も舞台・コンサート・ドラマ・情報番組など、それぞれの個性を活かした幅広いフィールドで活躍をしている柚希礼音さん、紅ゆずるさん、美弥るりかさん、七海ひろきさんの4名です。

 日比谷の文化・芸術の象徴として長年親しまれている東京宝塚劇場の舞台に慣れ親しんだ宝塚歌劇OGの4名が、大ヒット映画を原作として、2011年に世界で初めてミュージカル化され、宝塚歌劇の星組公演で初演された『オーシャンズ11』の「FATE CITY」を4名がコラボレーションした歌唱をオープニングアクトで披露します。

柚希礼音さんのコメント

 この度、10月24日(月)から開催されます「第35回東京国際映画祭」のオープニングアクトに登壇させていただくことになりました。東京宝塚劇場が映画祭の会場になるのは、今年が初めてということでこのような機会をいただき、私自身、宝塚歌劇団を退団し7年たった今、たくさんの思い出がつまった東京宝塚劇場の舞台に再び立たせていただくことはとても身の引き締まる思いです。豪華な皆様が参加される東京国際映画祭のオープニングということでとても緊張しておりますが、みんなで一生懸命パフォーマンスをし、映画祭を盛りあげられるよう精一杯つとめさせていただきます。

紅ゆずるさんのコメント

 東京国際映画祭は今年で35回目です!「東京宝塚劇場」にてオープニングセレモニーに出演させて頂けることになりました。国内外の映画ファンや関係者、多方面の方々の前でオープニングセレモニーを担当させて頂けることを光栄に感じております。そして退団以来の東京宝塚劇場の舞台に立たせて頂ける喜びでドキドキ、ワクワクしております。切磋琢磨してきたメンバーと共に舞台に立てる喜びを噛み締めながら力一杯務めさせていただきます!

美弥るりかさんのコメント

 映画を愛する人々が集う「東京国際映画祭」のオープニングセレモニーに出演できますこと、大変光栄に思っております。東京宝塚劇場という思い入れのあるステージで、共に過ごした皆さんと一緒に「オーシャンズ11」の歌とダンスをお届けできることが、今からとても楽しみです!10日間続く映画祭を世界へ向けて盛り上げられるように、精一杯パフォーマンスをさせていただきます。

七海ひろきさんのコメント

 東京国際映画祭のオープニングセレモニーという名誉ある場に、出させて頂けてとても光栄です。そして、東京宝塚劇場の舞台に、また立たせて頂けるなんて思ってもみなかったので夢のようです。微力ではございますが、東京国際映画祭を盛り上げられるよう、精一杯オープニングアクトを務めさせていただきたいと思います。

 2022年に第35回目を迎える東京国際映画祭は、今回から東京ミッドタウン日比谷のほか、有楽町、銀座、丸の内などの各会場をメインに、11月2日(水)までの10日間開催されます。

 15本の作品からグランプリなどの各賞を選出する「コンペティション」、新人監督の作品を対象とする「アジアの未来」、日本在住の新人監督による15分以内の短編を対象とした「Amazon Prime Video テイクワン賞」などの各部門や、公開前の最新作をプレミア上映する「ガラ・セレクション」、ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集や『鳥類学者』のジョアン・ペドロ・ロドリゲス作品2本を含む「ワールド・フォーカス」、先日早世した青山真治監督作品4本を含む「Nippon Cinema Now」、「ウルトラセブン」55周年記念上映を含む「ジャパニーズ・アニメーション」、国立映画アーカイブの特集上映「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」と連携した「日本映画クラシックス」などにより、多様な作品が上映されます。

コシノジュンコ氏ビジュアル監修の第35回東京国際映画祭公式ポスター
[岩崎 宰守]