「2023ミス・インターナショナル日本代表」が米山珠央さんに決定! 世界大会2023に日本代表として出場~「世界大会に向けては、もっともっと努力していこうと思っています」
一般社団法人国際文化協会が、翌年のミス・インターナショナル世界大会開催に向け、日本代表を決める大会「2023ミス・インターナショナル日本代表選出大会」を2022年11月8日(火)にニッショーホールで開催。全32名の候補者の中から、栄えある1位に東京都出身の米山珠央(よねやまたまお)さんに決定しました。米山さんは、来年開催予定の「第61回ミス・インターナショナル世界大会2023」に日本代表として出場します。
「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント(ミス・インターナショナル)」は、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの1つで、今年で60回目を迎えます。ミス・インターナショナルが目指すのは、「単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現」とのこと。そのような志の高い女性たちが“美と平和の親善大使”として集い、互いに交流を深めることを目的とし世界大会へ参加しているとしています。
「2023ミス・インターナショナル日本代表選出大会」では、ミス・インターナショナル日本代表候補者32名の中から、着物、水着、ドレス姿やスピーチ審査などを経て、入賞者が決定。2023ミス・インターナショナル日本代表に輝いた米山さんは、体のバランス、スタイルが非常に良く、気品がありつつも世界に通用するオーラを持っていると評価され、見事優勝の栄冠に輝きました。そのほかにも、2位~5位、特別賞のパーフェクトボディ賞・WEBジェニック賞・ビューティスキン賞・ハッピースマイル賞の4種の入賞者が発表されました。
また、大会の途中では、昨年入賞した2022ミス・インターナショナル日本代表の松尾綺子さんが登壇し、1年間の活動を振り返り、「ミス・インターナショナルに挑戦した大きな理由は、日本、そして世界の子どもたち、そして助けを求める人たちが生きやすくするため。その気持ちは、今も変わりません。地元佐賀で、何かできないかと模索しながら活動をすることで、沢山の人と出会い、沢山の応援をいただきました。12月13日の世界大会で私は1位を取ります!」と、12月13日(火)に日本で開催される「第60回ミス・インターナショナル世界大会2022」への意気込みも合わせてコメントしました。
フィナーレは、TOP5によるファイナルウォークを披露し、「2023ミス・インターナショナル日本代表選出大会」の幕を閉じました。
2023ミス・インターナショナル日本代表 米山珠央さんのコメント
みなさま、本日は本当にありがとうございました。
この日のために今まで努力してまいりました。たくさんの方に支えられ、ここに立てていると感じます。
私自身、ウォーキングとポージングがあまり得意ではなかったので、得意な友達に協力してもらって毎週練習し、留学経験もなかったので英語のスピーチのためにレッスンにも通い、出来ることをひたすら続けてきました。
世界大会に向けては、もっともっと努力していこうと思っています。
特に、英語があまり喋れないので、この1年間で少しでも身に着けられればと思っています。
今日だけは自分に頑張ったねと褒めてあげたいです。
【プロフィール】
出身:東京都
年齢:26
身長:171cm
現況:モデル
「ミス・インターナショナル」とは
ミス・インターナショナルは、正式名称を「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント」と言い、1960年に米国で誕生しました。誕生から7年間は米国で開催されていましたが、日本万国博覧会(1970年/大阪)の開催を記念して、日本に開催権が移されました。ミス・インターナショナルが目指すのは、単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現です。
そして、グローバルな大会に挑戦した女性達の行動が自身の成長と多くの女性達の勇気やチャレンジに繋がることを願い『CHEER ALL WOMEN ~全ての女性達を応援する~』大会でありたいと考えています。各国や地域の代表が“美と平和の親善大使”として一堂に集う世界大会では、広く世界中へ “平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピールしていこうという趣旨のもと毎年開催されています。
また、ミス・インターナショナルでは、ミスたちが個々のレベルで国際交流活動を行っています。「緑化推進運動」や「ミス・インターナショナル・フォーラム」をはじめ、「チャリティーイベント」などの社会貢献活動を通じて、日本と世界各国との友好と親善を深めています。