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制コレ18準グランプリ、北海道生まれの“最強カノジョ”山田南実が「自分史上最大の露出」に挑戦! 2nd写真集「Departure」が発売～森の中のテントサウナで「生まれたままの姿」初披露。テーマは「原点回帰と挑戦」

[2022/11/19 14:15]

　2018年の「制コレ18」準グランプリなどで知られる山田南実(21)さんが、2nd写真集「Departure」出版を記念した記者会見を都内・SHIBUYA TSUTAYAで2022年11月18日(金)に開催しました。「Departure」は、A4判仮製カバー掛け128ページで、価格は3,300円(税込)。

　清楚な雰囲気を漂わせる白いワンピース姿で登場した山田さんは、2冊目の写真集オファーを聞いた時は「ものすごく嬉しかったです！ 1番に親に報告しました」と明かしました。

撮影／Takeo Dec.／講談社

　また、「1st写真集の撮影は、新型コロナウイルス禍の前でしたので、無事に撮影することができましたけど、新型コロナウイルス禍に入ってしまって、2nd写真集は難しいのかなと思っていました。そんなときに、お声をかけて頂いて。撮影して頂き出版できることをとてもありがたく思っています。涙が出るぐらい嬉しかったんです！」と、出版決定の感激を語りました。

　撮影は自身の出身地の北海道・函館が舞台で、「原点回帰と挑戦」がテーマ。その“原点回帰”とは、「写真集のタイトルにも関わってくるんです。タイトルは私がつけさせて頂きました。『タイトルをどうする？』と言われたときに、私の故郷の北海道からすべてが始まったと思い、生まれた時からのことをぜんぶ思い返してみて、“ここが私の出発点だ、すべての始まりなんだ！”という意味を込めたんです。生まれたところから振り返ってみたので『原点回帰』なんです」と説明。

撮影／Takeo Dec.／講談社

　“挑戦”はというと、「自分史上最大の露出です。そこは自分でもどうなるか分からなかったですし、衣装も最大露出で、スタイリストさんにも『挑戦だね、頑張ろう！』と、声をかけて頂いて。魅力的に撮って頂けたと思います」と話しています。

撮影／Takeo Dec.／講談社

　2nd写真集「Departure」のために、「体作りに、筋トレに行ったり食事に気をつけたりして、撮影のときには自信を持って臨めました」と、頑張ったそう。「恥ずかしさはなかった？」との問いかけには、「“やるぞ！”という気持ちで、ファンの方に届けたい一心で頑張りました」と、恥じらいより気合が勝ったそうです。

撮影／Takeo Dec.／講談社
撮影／Takeo Dec.／講談社

　撮影前には、どんな撮影をしたいかも聞かれたそうで、「私の愛犬ヴィトンくんをぜひ登場させていただけないでしょうかとお願いして、札幌の実家から、函館まで連れてきてもらいました」と、願いが叶えられたのだとか。さらに、ロケ地の1つである函館山には「広大な景色に感動して、心が奪われました」と、感動しきりだったとのことです。

撮影／Takeo Dec.／講談社

　お気に入りのカットは、見開きで笑顔を浮かべ腕をいっぱいに広げた水着のショット。「海がなんといっても綺麗でしたし、自分の素がいちばん出ていました。“はしゃいでるー！”と感じて楽しかったですし、天気にも恵まれて。自分らしい素の表情になれたと思いました。ファンの方からもそう言って頂けましたし」と、笑みを浮かべました。

　写真集を見た周囲の反応は「大人になった」「素敵だったよ」「おめでとう」とお祝いされたり、ファンからも「待望していた第2弾だった」との反響があったそうで、自身も「ずっと待ってくださっていたので、届けられたことが嬉しかったです」と、喜びをみせました。

撮影／Takeo Dec.／講談社

　1st写真集との違いは、「1st写真集のときは成人していなかった(19歳)ので、あどけなさも残っていて、衣装からも感じられる幼さがありました。2nd写真集は大人になったということで、大人として違った魅力を出せたと思います。衣装も(妖しい)黒いものもあって、雰囲気も髪型も大人っぽくなったのではないかなって思います！」と、成長の実感を語っています。

撮影／Takeo Dec.／講談社

　写真集の自己採点は、「1st写真集のときは100点をつけたので、2ndは自信をもって200点満点です！」と自信満々です。

【山田南実(やまだ・みなみ)さんのプロフィール】
2001年3月2日、北海道出身の21歳。2018年、次世代スターの登竜門「制コレ18」で準グランプリに輝く。その後、清純派アイドルとしてメジャー誌の表紙を数多く飾る。女優としても活動の幅を広げ、今年7月にはミュージカル「モンブラン～黄昏のROUTE69～」で初のヒロイン役を熱演した。T162 B80 W60 H85

[古川 敦]