「バンタム級で最終章」全勝井上尚弥選手24戦目は21KOなるか? バンタム級世界4団体王座統一対ポール・バトラー戦など6試合、dTVで本日13日14:30から独占生配信~K1転向後5戦5勝5KO 武居由樹選手のOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級初防衛戦も
現在、ボクシング世界バンタム級3団体である井上尚弥選手が、日本人初の世界4団体王座統一をかけて挑む、WBO世界バンタム級王者ポール・バトラーとの一戦が、有明アリーナで2022年12月13日(火)に開催され、dTVで14:30から独占生配信されます。
井上尚弥選手は、アメリカのボクシング専門メディアが全階級のボクサーを格付けする「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で過去に世界1位に選ばれ、現在も2位にランクされている現役屈指のボクサーです。
昨日12月12日(月)に行われた試合前日の計量では、規定体重を30gオーバーするハプニングもありましたが、5分後に無事パス。井上尚弥選手は今回の一戦について「バンタム級で最終章」と位置付け、スーパーバンタム級へ階級を上げることを示唆しています。
30gオーバーからの5分後に50gアンダーの53.45でパス!!
— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410)December 12, 2022
寸前で体重計が変わったから誤差が出てしまった。。
明日までしっかりリカバリーして最高のコンディションでリングに上がります。
明日は会場またはdTV ひかりTVで応援よろしくお願いします🔥
歴史的瞬間を見逃さないでくれ!!pic.twitter.com/2uXhfXk5j5
日本国内のみならず、世界的にも注目を集める歴史的な一戦は、映像配信サービス「dTV」において、「NTTドコモ Presents PXB WORLD SPIRITS WBA・WBC・IBF・WBO 世界バンタム級王座統一戦 井上尚弥 vs ポール・バトラー」として独占生配信されます。
第2代K-1 WORLD GPスーパーバンタム級世界王者、元Krushバンタム級王者で、キックボクシングから転向して5戦5勝5KOで現OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の武居由樹選手の初防衛戦や、現WBOアジアパシフィックスーパーライト級王者である平岡アンディ選手の4度目の防衛戦、井上尚弥選手の実弟、井上拓真選手がジェイク・ボルネア選手と対戦する第3試合など、全6試合です。
- メイン 世界WBA・WBC・IBF・WBO統一戦12R
井上尚弥(大橋) VS ポール・バトラー(イギリス) - 第5試合 WBOアジアスーパーライト級タイトル12R
平岡アンディ(大橋)VSジュン・ミンホ誼敏虎(韓国) - 第4試合 OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトル12R
武居由樹(大橋)VSブルーノ・タリモ(オーストラリア) - 第3試合 55.5キロ契約10R
井上拓真(大橋)VSジェイク・ボルネア(フィリピン) - 第2試合 58キロ契約8R
清水聡(大橋)VSランディ・クリス・レオン(フィリピン) - 第1試合 スーパーバンタム級8R
ピーター・マクレール(イギリス)VS三宅寛典(ビッグアーム)
この歴史的一戦は、dTVでの生配信後に、アーカイブでの配信も予定されています。dTVでは、井上尚弥選手のボクサーとしての軌跡を振り返る特別番組や最新映像も提供されます。
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