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【2023年冬ドラマ】ネズミ視点で描く新感覚ウェディングドラマ! 若手キャストらがネズミと人間の一人二役に挑む! 鈴木ゆうか主演「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」が本日4日(水)スタート

[2023/1/4 15:16]

  2023年冬ドラマとして、2023年1月4日(水)25時からは、鈴木ゆうかさん主演の新感覚ウェディングドラマ「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」がスタートします。

【水曜】 2022年1月4日
25:00~ 「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」/テレビ東京
脚本:大歳倫弘、保木本真也、有働佳史/出演:鈴木ゆうか、福山翔大、優希美青、西岡星汰、久保田磨希、濱津隆之

1月4日25時にスタートする「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」公式サイトより

 ネズミ視点で描く新感覚ウェディングドラマ! 主演・鈴木ゆうかさんをはじめ、若手キャストらがネズミ役と人間役の一人二役に挑みます。

 人生の一大イベントである「結婚式」。そもそも、その必要性を問われ始めている儀式ですが、いざ参列するとやっぱり良いなと思える不思議な儀式。そんな“結婚式の素晴らしさ”をテーマに、結婚式を迎えるまでのリアルな道のりや様々な人間模様を、とあるネズミの家族の視点から描く、誰もみたことのない、どこか不思議で心に染み入るという新感覚ウェディングドラマです。

 舞台は都内にある結婚式場「ウェディングヒルズ大黒」。そのロビーの一角には、式場名前の由来となった、小さな大黒天を祀るお社があります。そこには、永遠の愛を誓うカップルを幾度も神様と一緒に見送ってきた、大黒天の使いであるネズミの家族が住んでいました―。

 しかし近年、結婚式の需要は落ち込む一方で、このままだとお社を含む一帯が売りに出される話が立ち上がります。「なんとかせよ」という大黒天からのお達しのもと、ネズミ一家は式場スタッフたちに“乗りうつる”ことで、式場の再建と、カップルたちに降りかかるトラブル解決に向けて奔走していきます。

 そして、ネズミ一家はワケありカップルたちと触れ合う中で、やがて、人間とは本当に面倒くさいし、ややこしい、理不尽で不条理……だけど、どうしようもなく愛すべき存在であることに、何より「結婚式」の素晴らしさに気づいていきます。

 果たして、ネズミ一家をはじめ、式場スタッフたちはトラブルや難題を解決し、ワケありカップルたちの結婚式を無事に行なうことができるのか。そして、人間たちがなぜ結婚式を挙げるのか、チュー子をはじめネズミ一家が導きだす答えとは……。

 主演を務めるのは、モデル・女優とマルチに活躍の場を広げている鈴木ゆうかさん。ネズミ一家の長女である主人公のチュー子と、チュー子が乗りうつるプランナー歴2年目の新人・篠原天音を演じます。篠原天音の先輩で、同僚や仲間からの信頼も厚い若手プランナー・桜井康平役を演じるのは、福山翔大さん。そして、好奇心旺盛な明るい性格の次女・チュル美とチュル美が乗りうつるホールスタッフ・淡島芹奈役に優希美青さん、引きこもりな性格の末っ子・チュー太とチュー太が乗りうつる勝気で生意気な見習いシェフ・御子柴隼人役に西岡星汰さん、一家の大黒柱であり、昭和の頑固親父・チュー吉とチュー吉が乗りうつるウェディングキャプテン・後藤田昭一役に濱津隆之さんが出演します。

 また、本作の語り部、そしてネズミ一家が暮らすお社の神様、ともに、永遠の愛を誓うカップルを幾度となく見送ってきた大黒天役を、中野周平さん(蛙亭)が務めます。

[古川 敦]