【2023年冬ドラマ】妻・菜々緒は甲賀忍者、夫・鈴木伸之は伊賀忍者! 忍者ラブコメディードラマ「忍者に結婚は難しい」が本日5日(木)スタート
2023年冬ドラマとして、2023年1月5日(木)22時からは、菜々緒さん主演の忍者ラブコメディードラマ「忍者に結婚は難しい」がスタートします。
【木曜】 2022年1月5日
22:00~ 「忍者に結婚は難しい」/フジテレビ
原作:横関大/脚本:加藤実秋/出演:菜々緒、鈴木伸之、勝地涼、山本舞香、吉谷彩子、藤原大祐、筧美和子、ともさかりえ、古田新太、市村正親
菜々緒さんが、フジGP帯ドラマ初主演で、初の忍者役。鈴木伸之さんと織りなす、容姿端麗な二面性夫婦役を演じる、忍者×夫婦ラブコメディードラマ。
原作は「ルパンの娘」シリーズなどでユーモアミステリーの旗手として話題の横関大さん最新作。「超実力主義」な嫁 VS 「超保守主義」な夫。これまでのドラマでは珍しく主人公の夫婦が現代に生き永らえる“忍者の末裔”というコミカルな設定。
戦国時代に活躍していた暗躍のスペシャリスト“忍者”。忍者は、主君に仕え、独自の忍術を駆使して、さまざまな戦いを人知れず支えてきた影の集団です。その数ある隠密組織の中でも、絶対に相いれない敵対関係にあったとされる「伊賀」と「甲賀」(諸説あり)。歴史に影を潜めて暗躍していた因縁の忍者の末裔たちは現代においても、その特殊任務を遂行し続けていました―。
妻は「超実力主義」の甲賀忍者、夫は「超保守主義」な伊賀忍者。現在でも、敵対しライバル忍者の末裔の二人が、お互いの正体を知らず結婚。しかし、ラブラブだったのは最初だけ。すれ違う感情、かみ合わない会話から、夫婦生活は冷めきって破綻寸前に。離婚の危機に直面した夫婦のところへ、それぞれに“特殊任務”が舞い込みます。互いの任務でニアミスする二人は、やがて互いの正体を疑いはじめ―。妻は「共働きなのにどうして私だけが家事やってんの?!」、夫は「なんで俺がトイレを座ってしなきゃいけないんだ!」など、水と油の結婚生活に潜む夫婦あるあるの共感要素がふんだんに描かれます。
お互いの正体がバレないように秘密を抱えながら送る生活の中で起こる夫婦バトル、隠密行動に暗殺事件! 二人は家庭を取るか、一族の伝統を貫くのか。究極の選択はやがて、日本を揺るがす事件へと発展していきます。
菜々緒さんが今回演じるのは、自身初となる“女忍者”。現代に忍び続ける忍者ということで、コスチューム姿やアクション演技にも期待がかかります。菜々緒さんが演じる草刈蛍(くさかり・ほたる)は、普段はごく普通の薬局で働く薬剤師。しかし、実はその日常の姿とは裏腹に、古来より伝統の続く甲賀忍者の末裔という役柄。
穏やかで物静かな立ち振る舞いですが、それは正体がばれないようにおとなしく忍んでいる表向きの姿。実は人一倍気が強く、完璧主義で失敗や負けることが嫌いで、時々、本音の毒舌が漏れ出てしまう性格。また、その身体能力の高さを毎朝ストイックなジョギングやトレーニングで鍛錬していて、日常生活では忍者らしい振る舞いを周囲にバレないように過ごしているのです。28歳のときに、一般人(と思っている)の草刈悟郎と結婚。甲賀一族であることにプライドを持っているが、悟郎と出会って、心の奥に秘め隠していた「フツウの家」への憧れが溢れ出して―。
菜々緒さんの夫役を演じるのは、鈴木伸之さん。鈴木さんが演じる蛍の夫・草刈悟郎は、郵便局で配達員として勤務する一般男性。しかし、裏の姿は、伊賀忍者の末裔。明るくておおらか、やさしくて力持ちで癒やし系の一面もある一方で、能天気で面倒くさがり、ずぼらで鈍感、かつ気弱で優柔不断という性格を持ち合わせています。しかし、忍者としての任務遂行においては、機敏な“忍び”としての行動に長けていて、忍者らしく手裏剣だけは誰もが認める腕前を持っています。古くから続く、忍者一族から抜け出してフツウになりたいという気持ちもひそかに持っていた中、ごくフツウの女性(にみえる)蛍と出会い、フツウの恋愛、フツウの結婚生活ができたことに感謝するのですが―。