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【2023年冬ドラマ】松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」が本日8日(日)スタート! 古沢良太が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人、徳川家康の生涯を描く

[2023/1/8 14:04]

  2023年冬ドラマとして、2023年1月8日(日)20時からは、松本潤さん主演の大河ドラマ「どうする家康」がスタートします。

【日曜】 2022年1月8日
20:00~ 「どうする家康」/NHK総合
作:古沢良太/脚本:松本潤、岡田准一、有村架純、ムロツヨシ、野村萬斎、阿部寛、眞栄田郷敦、古田新太、松井玲奈、飯田基祐、田辺誠一、中村勘九郎

1月8日20時にスタートする「どうする家康」公式サイトより

 今、最も期待される脚本家のひとり、古沢良太氏が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人、徳川家康の生涯を描く「どうする家康」。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし──。

 三河武士の熱意に動かされ、弱小国の主として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する、乱世に飛び込んだ。待っていたのは死ぬか生きるか大ピンチ。計算違いの連続、我慢の限界! どうする家康!

 後ろ盾もなく、豊かな国土もなく、あるのは個性派ぞろいの家臣団だけ。豊臣秀吉、真田昌幸、石田三成と次々と現れる強者たち。希代のストーリーテラー・古沢良太氏の手による、ハラハラドキドキ、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテインメント。

 貧しき小国・三河にある岡崎城主・松平広忠の子として生まれた少年・竹千代(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、孤独な毎日を過ごしていました。あるとき、今川家へ人質として送られる途中、織田家に強奪され、連れ去られます。明日の運命すら分からない中、青年・織田信長と劇的な出会いを果たし、自らの力で世の中を変えられると教えられます。

 さらに父に仕えていた旧臣たちと再会、彼らに松平家(のちの徳川家)再興の思いがくすぶっていることを知ります。そして、“桶狭間の合戦”による今川家の混乱の中、家康は家臣たちとともに、三河の城を取り戻すことに成功します。だが、それは苦労とピンチの始まりでもありました。

 領民の一向一揆に悩まされ、さらに戦国最強の武将・武田信玄の脅威にさらされ、“三方ヶ原の戦い”では徳川軍は全滅寸前に追い込まれます。さらに武田は侵略の手を緩めず、家臣団や家族との関係をも切り崩そうとします。

 自らの弱さに歯がゆさを感じつつも、敗戦をバネにして、家康は個性派ぞろいの家臣たちとの絆を深め、一体感あふれるチーム徳川をつくりあげていきます。

 しかし、“本能寺の変”で目標でもあった信長を失い、絶体絶命の窮地に追い込まれる家康。人心掌握に長けた戦乱の申し子・豊臣秀吉、精緻な頭脳を持つ天才・石田三成が立ちふさがり、真田昌幸たち周辺の大名たちが足元を揺さぶります。果たして戦乱の世は、終わりを告げるのか?

[古川 敦]