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【2023年冬ドラマ】高橋一生×橋爪功が互いのリスペクトを胸に共演を熱望! 花火師親子に扮する心温まるファンタジーホームコメディ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」が本日14日(土)スタート

[2023/1/14 18:47]

  2023年冬ドラマとして、2023年1月14日(土)23時30分からは、高橋一生さん×橋爪功さんが互いのリスペクトを胸に共演を熱望、花火師親子に扮する心温まるファンタジーホームコメディドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」がスタートします。

【土曜】 2022年1月14日
23:30~ 「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」/テレビ朝日
脚本:橋部敦子/出演:高橋一生、橋爪功、本田翼、小久保寿人

1月14日23時30分にスタートする「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」公式サイトより

 高橋一生さんと、「フェイクスピア」でも共演、俳優生活60年となるベテラン橋爪功さんが、世代を超え、互いにリスペクトを送り合う彼らが抱いていた、「2人で一緒にドラマをやりたい」という熱き思いが、ついに実現。

 舞台は、地方都市で代々続く煙火店(=花火店)。高橋さんと橋爪さんは、四代目となる父・望月航と、その息子・望月星太郎に扮します。やがて、「すまん…」という一言を残して、父親が亡くなり、1人取り残された星太郎はひとり途方に暮れることに…。しかし数か月後、死んだはずの父親が、当たり前のように日常に現れて…!?

 高橋さんが「橋爪さんがやりたいと言ってくださっているというのがとても嬉しかった」と語れば、橋爪さんも「(高橋)一生は『面白い役者だな』と思っていました。ドラマなどでも、見かけるたびに違う面を見せていますから」と、お互いに役者として尊敬の念を抱いている2人。その関係性に、ヒロインとして本田翼さんが参戦します。

 人生の岐路に立ち、星太郎に弟子入り志願する謎の女性・水森ひかりを演じますが、高橋さん、橋爪さんとの共演は「私からすると《別次元の存在》。ずっとテレビで拝見していたので、ご一緒できるのがとても光栄ですが、まだ実感がないというのが今の正直な気持ちです」と語っています。

 見どころのひとつが好テンポで繰り出される会話劇の応酬。脚本は、「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(2021年/テレビ朝日系)で脚本界最大の栄誉・向田邦子賞を受賞した橋部敦子氏によるオリジナル。この脚本に高橋さんは「演劇の脚本を読んでいる印象」とライブ感を存分に感じ、橋爪さんも「後半に行くほど、どんどん話が広がっていく」と絶賛。本田さんも「人間味のある、日々の小さなことが光り輝いている」と期待を寄せます。

 打ち上げ花火は、実は個人でもオーダー可能で、さまざまな依頼が星太郎のもとにやってくることで、ストーリーはさらなる広がりを見せます。花火を打ち上げたくなるほどの、人生の節目を迎えた人々…。劇中では、実際に夜空に花火を打ち上げます!

[古川 敦]