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「烈車戦隊トッキュウジャー」で幼少期のミオを演じた石井薫子が水着グラビアに初挑戦! 「週プレ」の「スーパー戦隊ヒロイン特集号」に登場～「大人になった私を見てください!」。DVDが付録で税込590円

[2023/3/21 23:39]

　2023年3月20日(月)発売の「週刊プレイボーイ 14号」(集英社)は「スーパー戦隊ヒロイン特集号」で、「烈車戦隊トッキュウジャー」で幼少期のミオを演じていた石井薫子さんが登場しています。暴太郎戦隊ドンブラザーズ出演の新田桃子さんの初DVD(35分)が特別付録で、価格は590円(税込)。

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　スーパー戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」(2014～2015年放送)で、幼少期のミオ役を演じていた石井薫子さん。当時はまだ小学3～4年生で、時を経て高校3年生となった今、「スーパー戦隊ヒロイン特集号」の「週刊プレイボーイ14号」でついに初グラビアに挑戦しています。爽やかな制服姿に、あどけない笑顔。あの頃の面影を残したまま、ちょっぴり大人になった美少女との再会。期待を裏切らない美少女のまま、大人になって帰ってきました。

　「烈車戦隊トッキュウジャー」で、幼少期のミオ役として出演していた石井さんは「小学校3～4年生のときでしたね。『トッキュウジャー』は主人公たちが幼なじみで、子供時代のシーンもたくさんあったので、出番も多かったと思います」と当時を振り返っています。

　「『海賊戦隊ゴーカイジャー』の10周年記念の映画(『テン・ゴーカイジャー』)に、トッキュウジャーのミオとカグラ(清水らら)だけ特別出演させてもらったことがあったんです。チラッと映るだけなんですけど、それをインスタやSNSで告知したら「わぁ、おかえり」みたいなコメントをたくさんいただいて、こんなに応援してもらっていたんだなってうれしく思いました」とのこと。

　当時、印象に強く残っているのは「子供ながらにヘルメットとスーツを着用して、変身シーンの撮影ができたことがうれしくて。あとすごく貴重な体験だったなと思うのはアテレコですね。本当の声優さんが使うような録音用の部屋でとらせてもらったのがすごく印象深かったです。ほかの4人と比べて芸歴も浅かったので、すごく難しかったです。カメラマンさんにも注意を受けたんですけど、今、思うとありがたかったです」としています。

　当時オンエアは、「家族で見るときは『こんなふうに映ってるんだ』って思ったりしてシンプルに楽しかったんですけど、応援してくれていたクラスの担任の先生が『DVDをクラスのみんなで見ていい？』って言い出したんです。それで教室で帰りの会のときに1週間くらいかけて全部、上映されたのが恥ずかしかったですね。ほかのクラスの子とかも見に来たりして(苦笑)」とのことです。

　今回、初の水着撮影は「演技と違って素の自分を見せるのがちょっと恥ずかしかったです。終始、緊張してました」という石井薫子さんは、今回は比較的シュッとした表情の写真が多いのですが、普段の薫子さんは「私、笑いのツボが浅すぎるのか、普段はずっと笑ってるんですよ。だから友達とか知り合いが見たら驚くと思います。猫かぶってるって言われそう(笑)」とちょっと心配のようです。

　高校卒業後は、「女優さんとしてメディアにもいっぱい出られるようになりたいです。もっとお芝居を勉強して、自分の納得のいく演技ができるようになりたいです」という石井さんは、今回のグラビアを「表情も含めてどう見せたら自然に写るのかが難しかったんですけど、大人になった私を見てください！」とアピールしています。

　また、アザーカットをパッケージしたデジタル写真集「あのコは今...」も発売されています。価格は1,100円(税込)。

【プロフィール】
石井薫子(いしい・かおるこ)　2004年9月1日生まれ　千葉県出身　身長158cm　B74 W57 H78
　「第15回全日本国民的美少女コンテスト」審査員特別賞受賞。スーパー戦隊シリーズ『烈車戦隊トッキュウジャー』(2014～15年放送)にて幼少期のミオ役を演じた。NHK Eテレ『すイエんサー』すイエんサーガールズや、ドラマ、映画、CM、イメージガールなど多岐にわたり出演している。

[古川 敦]