WBC2023 優勝トロフィーが野球殿堂博物館で明日28日(火)まで展示 ティファニーの職人が伝統的な技術と最先端技術を融合させ、約5カ月の月日をかけて完成
野球殿堂博物館(東京ドーム 21番ゲート右側)で、ワールド・ベースボール・クラシックで3大会ぶり、3度目の世界一となった野球日本代表侍ジャパンが獲得した優勝トロフィーが、2023年3月24日(金)~3月28日(火)まで展示されています。なお、通常は月曜日が休館日ですが、春休み中につき3月27日(月)も開館しています。
【展示のお知らせ】
— 野球殿堂博物館 (@BaseballHOF1959)March 23, 2023
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WORLD BASEBALL CLASSIC 2023 優勝トロフィー展示のお知らせ
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先日行われましたWBC2023にて、3大会、14年ぶりの世界一となった野球日本代表侍ジャパンが獲得した優勝トロフィーを、3月24日(金)10時より、当博物館にて公開します。
展示期間 3月24日(金)~3月28日(火)pic.twitter.com/yf2ZBAmpxs
やっほ~!キュートだよ?
— 野球殿堂博物館 (@BaseballHOF1959)March 23, 2023
#野球殿堂博物館では、今、新たな収集資料の展示準備が完了したんだ~!
2023WBC優勝トロフィーと、準決勝サヨナラヒットのボール、決勝のウイニングボールが公開されるよ?#WBC2023とってもとっても楽しかったね!
2023トロフィーのみ、28日まで公開の予定だよ??pic.twitter.com/zWWOC9rXc2
【お知らせ】
— 野球殿堂博物館図書室 (@librarybaseball)March 25, 2023
WBC 2023 優勝トロフィー展示期間中は、博物館が混雑しております。
ご来館の際は、ご一読いただければ幸いです。pic.twitter.com/HbxbVIDURb
優勝チームに毎回贈呈されるWBCチャンピオントロフィーは、ティファニーが2005年に初めてデザインし、以来、ティファニーのホローウェア工房でこのトロフィーが手作業で制作されています。フロリダ州マイアミで開催される今年のトーナメントのためにデザインが一新され、4点星の中央にあるボールの周りに24Kゴールドのバーメイルを施し、重さ12.7kg、高さ61cmで、ティファニーブルーのボックスに収められて贈呈されました。
ティファニーの職人たちは、はんだ付け、石留め、研磨、エッチング、組み立て加工といった伝統的な技術と、最先端技術を融合させ、約5カ月の月日をかけてこのトロフィーに命を吹き込んだとのとで、「WBCへの洗練されたオマージュであるとともに、ティファニーの世界的に名高いクラフトマンシップの輝かしいシンボルを体現している」としています。