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絶望したあの日の駐輪場を思い出す!? サドルがない立ち漕ぎ専用ブロッコリー「FITBOX Saddle less」が本日4月1日(土)発売! “絶対に座ってはいけないフィットネスバイク”が誕生 [エイプリルフール]

[2023/4/1 11:16]

 AINEXTがフィットネスブランド「FITBOX」(フィットボックス)シリーズに、業界初(?)のサドルがない立ち漕ぎ専用ブロッコリー「FITBOX Saddle less」(フィットボックス サドルレス)を公式オンラインストアでエイプリルフールの2023年4月1日(土)に販売開始します。

 「FITBOX」シリーズは、インドアトレーニングを支援し、Amazonの「フィットネスバイク」カテゴリで24カ月連続1位を獲得したフィットネスブランド。現在、日常の運動を楽しみたい人から、ストイックにボディメイクを行ないたい人まで、幅広いユーザーが利用しており、昨今のコロナ禍などを受けたインドアトレーニングの需要の高まりなどから、「より自分を追い込みたい」「さらにハードな機能を追加してほしい」「もっと自分をいじめたい」といった声が寄せられているとのこと。

 そこで、すべてのユーザーに思いきりトレーニングを楽しんでもらえるう、商品開発に取り組み、ついに“絶対に座ってはいけないフィットネスバイク”として、「FITBOX Saddle less」が誕生。「Saddle less」は、おそらく業界初となる、「サドルなし」「立ち漕ぎ専用」という、全く新しい試みによって生まれたモデル。

 ただ“サドルがない”というだけで、これまでのフィットネスバイクの常識を覆す“鬼ハードモード”でのインドアトレーニングが可能となっています。立ち漕ぎは下半身だけでなく体幹も使うため、ダイエットなどへの効果も期待できるとのこと。

 また、サドルがない状態により、学生時代の駐輪場でサドルが盗まれていた苦い経験を視覚的に思い出すことができ、肉体的な負荷だけでなく、精神的な負荷を自分自身にかけることができるため、外と内、両面から厳しいトレーニングと高い効果が期待できるとしています。

 万が一疲れて、限界を迎えたり、自分に甘えてしまったり、サドルがあると勘違いして座ってしまったら…。そんなユーザーのために、リスクヘッジ用のサポート商品として、「オリジナルサドルキャップ」も併せて別売されます。

 サドルキャップは、“あの大学で起こった事件”でも話題になったブロッコリーなどの野菜や果物をイメージしたものから、アロマ効果もある香りつきのお花タイプ、絶対にお尻で潰してはいけない可愛い猫のぬいぐるみタイプまで、様々なラインナップが用意されます。過去、サドルの盗難にあった人も、そうでない人も、あの日の駐輪場を思い出すことができるデザインにカスタマイズできます。

 同社では「この度の『絶対に座ることができないフィットネスバイク』の誕生により、さらに自宅で行うことができるトレーニングのクオリティが向上します。『FITBOX』では今後も、フィットネス業界の新たな常識になりうる商品の開発を続けてまいります」としています。

 なお、それでも、どうしても、「フィットネスバイクにはサドルがほしい」という人々に関しては、“サドルがあるフィットネスバイク”「FITBOX」も用意されています。

「FITBOX saddle less」の主な機能

1.立ち漕ぎのためだけにつけられた、足固定機能

 足がずれてしまわないように、ペダルに特殊な滑り止めと固定ゴムがついており、これにより安全に快適に立ち漕ぎが可能。

2.何時間立ち漕ぎしても無問題。伸縮する特殊ハンドル

 目線が下がってしまい腰に負担をかけないために、特殊な伸縮性のあるハンドルがあり、より負荷をかけずにエンタメなどを楽しみながら立ち漕ぎが可能です。

3.どれだけ全力で漕いでも“静か”に、そして“激しく”

 膝への負担を減らした前傾型モデルと、騒音ゼロ・ホイールを採用。重さわずか26kgで、高性能なFITBOXの遺伝子をコンパクトなスケルトンボディに詰め込まれています。付属スタンド(伸縮機能付き)にスマートフォンやタブレットを設置して、映画や動画コンテンツを楽しみながらエレガントにフィットネスを楽しむことができるとのこと。

「FITBOX saddle less」商品概要

本体重量:26kg
本体サイズ:930×430×1070mm
耐荷重:100kg
連続稼働時間:120分
負荷調整 : 8段階
ハンドル高さ調整:5段階
サドル:なし
サドル調整:なし
モニタ:なし

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[古川 敦]