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【2023年春ドラマ】相葉雅紀さんが心を閉ざして生きている孤独な青年を演じる 石井ふく子プロデューサー3年ぶりのドラマ「ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―」が本日9日(日)スタート

[2023/4/9 17:58]

  2023年春ドラマとして、2023年4月9日(日)21時からは、相葉雅紀さんが「自分はひとりぼっち」と心を閉ざして生きている孤独な青年を演じる、石井ふく子プロデューサー3年ぶりの新作ドラマ「ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―」がスタートします。

【日曜】 2022年4月9日
21:00~ 「ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―」/TBS
作:山本むつみ/演出:清弘誠/プロデューサー:石井ふく子/出演:相葉雅紀、上戸彩、仲野太賀、えなりかずき、角野卓造、中田喜子、野村真美、藤田朋子、小林綾子、川﨑皇輝(少年忍者/ジャニーズJr.)、深田竜生(少年忍者/ジャニーズJr.)、船越英一郎、一路真輝、坂本冬美

4月9日21時にスタートする「ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―」公式サイトより

 「渡る世間は鬼ばかり」をはじめとする数々の名作ドラマを世に送り出してきた、石井ふく子プロデューサー3年ぶりの新作ドラマ。TBSドラマ初主演、石井作品への参加も初となる相葉雅紀さんが出演、最も親交の深い脚本家であった故・橋田壽賀子に捧げる愛の物語。

 幾多の困難に直面しても、現代を生きる全ての人は「ひとりぼっち」ではない。亡くした姉と瓜二つの女性に出会った青年に起きる愛と奇跡──。

 相葉さんが演じる主人公・杉信也は、建築士の資格を持ちながらも水道メーター検針員として働く青年。信也は誰にも言えない辛い過去を抱えています。それは、15歳で両親も家も失い、その数年後には大好きだった姉までもが病気で急死してしまったこと。一人取り残された信也は目標を失い「自分はひとりぼっち」と心を閉ざして生きていました。そんなとき、友人に誘われて訪れたおにぎり専門店「たちばな」で亡くなった姉にそっくりな店主・立花香(坂本冬美)と出会います――。

 「おにぎりは人との縁を結ぶ」という香は、そのお節介な性格でそれぞれの事情を抱える客たちと関わり、知らず知らずのうちに笑顔にしていきます。最愛の姉に似ている香との出会いは、心を閉ざした信也をどのように変えていくのか…。

 脚本は、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(2010年)やNHK大河ドラマ「八重の桜」(2013年)、金曜ドラマ「コウノドリ」(第1シリーズ、2015年)を手がけ、第28回橋田賞を受賞し橋田壽賀子氏と縁のある山本むつみ氏が担当します。

[古川 敦]