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【2023年春ドラマ】小芝風花が人生初の金髪で破天荒なやさぐれヒロインに挑む! やけ酒飲んだ挙句にマシンガントークをぶちかます「波よ聞いてくれ」が本日21月(金)スタート~ラジオ×テレビの新感覚エンターテインメント

[2023/4/21 20:33]

  2023年春ドラマとして、2023年4月21日(金)23時15分からは、小芝風花さんの新境地、やけ酒飲んだ挙句にマシンガントークをぶちかます「波よ聞いてくれ」がスタートします。

【金曜】 2022年4月21日
23:15~ 「波よ聞いてくれ」/テレビ朝日
原作:沙村広明/脚本:古家和尚/出演:小芝風花、片寄涼太、原菜乃華、中村ゆりか、平野綾、西村瑞樹(バイきんぐ)、井頭愛海、中川知香、小市慢太郎、北村一輝

4月21日23時15分にスタートする「波よ聞いてくれ」公式サイトより

 「この役に挑むなら絶対に金髪にしたかった!!」 小芝風花さんの新境地! 人生初の金髪でイメージを一新した小芝風花が破天荒なやさぐれヒロインに挑む! 元カレに金をだまし取られ、やけ酒飲んだ挙句にマシンガントークをぶちかます。個性さく裂&破天荒なラジオパーソナリティー役に挑みます。「キャラクターの雰囲気を掴むために、お酒を飲みながら台本を読んでいます(笑)」 アニメ化もされた人気コミックを初実写化。 史上初!《 ラジオ × テレビ 》 メディアミックス新感覚エンターテインメント!!

 国内外で熱狂的な支持を集めたヒット作「無限の住人」で知られる沙村広明氏による、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作。2020年の「マンガ大賞」では第4位にランクイン、さらに同年に地上波でアニメ化もされて話題となった人気作。

 今回、初めて実写化されることになり、主演を務める小芝さんが演じるのは、スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレ。彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくすという、<超絶やさぐれ女>という役どころです。ところが、この失恋トークをかました見ず知らずの男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクターで、この男に素質を見出されたミナレは、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していくことに…!

 小芝風花さんは、髪型の他にもメイクやファッションと、これまでの印象とは全く異なるビジュアルに大変身を遂げ、「新しい自分になれた気がして、今はワクワクしています!」とやる気に満ちているとのこと。雰囲気を肌で感じるために「普段はやらないのですが、今はお酒飲みながら台本読んでいます(笑)」と驚きの告白も さらに、マシンガントークをさく裂する役柄とあって、「セリフ量がとんでもなく、一筋縄ではいかない役」とプレッシャーも感じているそう。

 ラジオを通じて元カレへの復讐劇(!?)や、幽霊が現れる部屋への突撃レポート、ストーカーへの公開生説教…などなど、これまでのラジオの既成概念を覆し、毎回内容が異なる刺激MAXのぶっ飛び企画を続々とオンエアしていくことに! しかも、ミナレを取り巻く人物もミナレに遜色ないほどの個性が強い“変わり者”たちばかり。そんなキャラクターの濃い人間たちと関わりながら、ミナレが<ラジオ>を舞台に巻き起こす激動の日々を<テレビ>で描くという、史上初のメディアミックス新感覚エンターテインメント。

 脚本を手掛けるのは、「LIAR GAME」(2007年)、「メイちゃんの執事」(2009年)などジャンルを問わず数々の原作の実写化を成功させてきた古家和尚氏。演出には「架空OL日記」(2020年)、「殺意の道程」(2021年)などバカリズム脚本作品でタッグを組み、新しいコメディーの形に挑んできた住田崇氏で、予測不可能な無軌道コメディーの実写化に挑みます。

[古川 敦]