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【2023年春ドラマ】福山雅治×大泉洋、全盲の人たらしFBI捜査官と孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑む「ラストマン-全盲の捜査官-」が本日23月(日)スタート~黒岩勉脚本の1話完結のオリジナルストーリー

[2023/4/23 20:00]

  2023年春ドラマとして、2023年4月23日(日)21時からは、福山雅治さん×大泉洋さん、全盲の人たらしFBI捜査官と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく!「ラストマン-全盲の捜査官-」がスタートします。

【日曜】 2022年4月23日
21:00~ 「ラストマン-全盲の捜査官-」/TBS
脚本:黒岩勉/出演:福山雅治、大泉洋、永瀬廉 (King & Prince)、今田美桜、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、王林、寺尾聰、吉田羊、上川隆也

4月23日21時にスタートする「ラストマン-全盲の捜査官-」公式サイトより

 主演・福山雅治さん×大泉洋さん、無敵のバディ誕生! 全盲の人たらしFBI捜査官と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく! そして、その先には誰も予想できない運命が待ち受けていた──。

 福山雅治さんが演じる、主人公・皆実広見(みなみ・ひろみ)は、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているものの、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていました。

 皆実のアテンドを命じられた、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(ごどう・しんたろう)を演じるのは大泉洋。代々、警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である心太朗は、自ら志願し、警察の中でキャリアではなく現場を選択し、捜査一課で圧倒的な検挙数をあげていました。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない、いきすぎた一面も。その姿勢から警察内部にも敵は多い心太朗ですが、“次期警察庁長官”と目されている兄から命じられて皆実のアテンドをすることに。

 何の屈託もなくすぐ周りに助けを求めることができて、人を信じる皆実と、他人を信じず己だけを信じて、一人で生きてきた心太朗という、真逆の凸凹コンビがバディを組み事件を解決していきます。枠にとらわれない皆実の行動は警視庁の面々にとっては、はた迷惑。ただ交換留学生のお守りをするだけと思っていた心太朗も困惑し、皆実を自分にアテンドさせるのは、護道家の人間である自分にミスをさせて、キャリアの警察官僚である兄を引きずり下ろそうとする警察内部の陰謀だと考えます。しかし、「心太朗をバディに指名したのは皆実自身」という衝撃の事実を知るります。その理由とは──?

 脚本を担当するのは、2019年の日曜劇場「グランメゾン東京』」や、2021年の日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」、2022年の日曜劇場「マイファミリー」などの黒岩勉氏。1話完結の完全オリジナルストーリーで、毎話扱われる事件は今の時代を反映させた内容になっており、さらに“護道家”や“皆実家”という、日曜劇場ならではの重厚な家族の人間ドラマも描いていきます。

[古川 敦]