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【2023年夏ドラマ】生田斗真×三池崇史でテレビの限界に挑む究極のダークヒーロー! 「警部補ダイマジン」が本日7日(金)スタート~生田斗真が暗い秘密をもつ獣のような男を熱く体現

[2023/7/7 13:24]

  2023年夏ドラマとして、2023年7月7日(月)23時15分からは、生田斗真さん×三池崇史氏でテレビの限界に挑む過激な意欲作、新感覚&衝撃のピカレスク・サスペンスドラマ「警部補ダイマジン」がスタートします。

【金曜】 2022年7月7日
23:15~ 「警部補ダイマジン」/テレビ朝日
原作:「警部補ダイマジン」(作:リチャード・ウー/画:コウノコウジ)/脚本:徳永友一/出演:生田斗真、土屋太鳳、小澤征悦、シシド・カフカ、浜野謙太、成海璃子、桐山漣、馬場徹、若松力、矢柴俊博、出合正幸、藤澤恵麻、松平健、宅麻伸、片岡鶴太郎、高橋克典、向井理

7月7日23時15分にスタートする「警部補ダイマジン」公式サイトより

 主演・生田斗真さん×監督・三池崇史氏で、「クロコーチ」を生み出したリチャード・ウー氏(原作)&コウノコウジ氏(作画)コンビの最新作、ピカレスク・サスペンス漫画「警部補ダイマジン」をドラマ化。強い正義感をもつ警視庁捜査一課のエースが、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、≪悪をもって悪を制す≫。

 主人公は、警視庁捜査一課のエース・台場陣(だいば・じん)。その名をもじって「ダイマジン」と呼ばれるほどの剛腕の持ち主。強い正義感を胸に、誰よりも早く現場に駆けつける熱血漢なのですが、彼には暗い秘密が…。それは、法では決して裁けない犯人に自ら手を下して殺害してしまったこと。そのことを頭脳明晰で冷淡な警視正・平安才門(ひらやす・さいもん)に知られてしまい、半強制的に彼の「奴隷」としてこき使われることになります。

 平安率いる特命捜査対策班に異動し、彼の指示で警察がとても手を出せない犯人を《秘密裏に始末》することになる台場ですが、決して触れてはならない警察組織や国家の暗部に踏み込んでしまい…!?

 そんな究極のダークヒーロー・台場陣を演じるのは生田斗真さん。巨悪に挑むダイマジンを演じるにあたり、「平安という“飼い主”の元にいながらも、鎖を引きちぎって飛び出して行ってしまいそうな獰猛さというか、抑制されたエネルギーと、そして何より《悪を許せない正義感の強い男》というところを伝えていきたい」と語った生田さんが、「獣のような男」と称する台場を全身全霊で演じます。

 三池崇史氏は監督を務めるにあたり、「すべての登場人物がまともじゃなく魅力的で、危険な作品。ドラマ化には気合が必要です」と言いつつも、「視聴スタイルの多様化が進む今、誰がどのように観ても楽しめるエッジの効いたエンタメに挑戦しようという覚悟と勇気をいただきました。精一杯暴れます!」とコメントしています。

 脚本を手掛けるのは、映画「翔んで埼玉」(2019年)で、「第43回日本アカデミー賞」最優秀脚本賞を受賞した徳永友一氏。コメディー、サスペンス、ホームドラマなど、ジャンルを問わず幅広い作品を多数手掛ける徳永氏が、過激でありながらもウィットに富んだ、見ごたえタップリの刺激的な物語を紡ぐとのことです。

[古川 敦]