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祝・放送800回! 板尾への熱すぎる思いをほんこんが激白! 「お笑いワイドショー マルコポロリ」の特別企画“還暦おめでとう!130R徹底解剖SP”が本日13日(日)放送~「TVer」で無料見逃し配信

[2023/8/13 08:22]

 2023年8月13日(日)の放送で800回を迎える「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(カンテレ)。この日は13時59分~14時54分までスペシャル企画として「還暦おめでとう!130R徹底解剖SP」と題し、ともに還暦を迎えた板尾創路さん、そして同番組のレギュラーメンバー・ほんこんさんが、貴重なツーショットでスタジオに登場。2人はどのようにしてコンビを結成し、そしてなぜ共演しなくなったのか? 130Rのこれまでの歴史と知られざる真実を爆笑トークで深掘りしていきます。なお、「お笑いワイドショー マルコポロリ!」は、「TVer」で無料見逃し配信されています。

左から、中島めぐみさん(関西テレビアナウンサー)、月亭八光さん、月亭方正さん、130R(板尾創路さん、ほんこんさん)、メッセンジャーあいはらさん、東野幸治さん、シャンプーハット(恋さんさん、てつじさん)

 130Rが並んで座っている姿を見てうれしそうな東野さん。「130Rにスポットが当たるのは久しぶりですか?」と問われた2人は「覚えてないな…」と返答。さらに「板尾さん、ほんこんさんとの共演はNGじゃないんですね?」と聞かれ、「(共演)NGやったらここにおらへん(笑)800回記念やろ? 800回やったらもっとすごい人を東京から呼んだ方がいいんちゃう?」と言う板尾さん。「お二人とも還暦じゃないですか?おめでとうございます!」と出演者全員でお祝いすると、「大丈夫?視聴者置いてきぼりにされてない?」と視聴者に受け入れられるか不安な表情の板尾さんだが、大盛り上がりのうちに番組がスタート。

 1985年、大阪NSCに4期生として入学した板尾さんとほんこんさん。当初はどちらも別の相方と活動していたがすぐに解散、1987年に130Rを結成。最初に声をかけたのは、意外にも板尾さん!? 当時の2人はお互いをどう見ていたのか? 36年前の結成秘話が明かされます。

 さらに、伝説のバラエティー番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」のいまだから話せる収録舞台裏など、若き日のマル秘エピソードを大放出。

 順調なコンビ活動を続けてきた130Rだが、1997年「ダウンタウンのごっつええ感じ」の終了を機に2人の関係に異変が。ほんこんさんいわく、このころから「コンビ間の距離は離れていった」という。仲の良かった2人がささいなことでケンカするように…。俳優としても評価されるようになった板尾さんがドラマや映画の仕事で多忙になる一方、休みが増えていき1人モヤモヤを抱えていたほんこんさん。そんな、ほんこんさんに2001年ショックを与える出来事が!“板尾の胸のうちがわからない!?”ほんこんさんの憂鬱の原因が明らかになります。

 60歳の節目を迎えたいま、コンビでの活動がほとんどない130Rは、お互いをどう見ているのか? 近年の“ほえるほんこん”に板尾さんが思うことや、板尾さんが出演しているドラマを「見られない」というほんこんさんの知られざる心境を明かします。さらに最近、あることをきっかけに再燃したという板尾さんへの熱すぎる思いをほんこんさんが激白。相方の決死の“ラブコール”に板尾さんはどんな反応を見せるのか?

東野幸治さんのコメント

─800回を迎えられた感想は?
東野:800回と言う感じも全くしないですね。あっという間です。

─番組を続けられた秘訣は?
東野:スタッフさんが頑張ってくれているからだと思います。僕ら演者はその日の企画と台本の感じをなんとなく理解した上で、楽しくやるだけです!“お笑いワイドショー”ってタイトルについているんですけど、番組を始めた時(2006 年)はSNSとかがあまり普及していない時代で、(自分は)東京に住んでいて、大阪のワイドショーって人の悪口ばっかり言うじゃないですか?(笑)人の悪口ばっかり言ってたんですよ!「誰々が、あんなこと言ったらしい」「めちゃくちゃ言うな!」って話をしていて、それはさすがにちょっとあかんなと、自分は東京のタレントだから(笑)ちゃんと取材というか、インタビューをする。

 なおかつ“ポロリバス”のコーナーもあって、東京の俳優さんとか番宣で来られた方と絡むと、違う現場で会うときに話しやすかったりする。悪口がメイン(の番組)じゃないっていう感じで番組が始まったんですけど、それが1年・2年と何とか続いて、ある時にふと気づいたのが、僕がすごい芸能人の悪口を言ってたんです!「えっ!?これが“カンテレマジック”なのか!?」と思いました(笑)まぁそれはそれでいろんなゲストの方を呼んでいたんですけど、コロナ禍になってからは、東京からのゲストが大阪に来られなくて、リモートとかをしているうちに、その当時のスタッフの方が、お笑い芸人に特化した企画にしていただいたので、それに乗っかっているだけ。本当にスタッフの皆さんに感謝です!

─今後、やりたい企画とか、ゲストに呼びたい方は?
東野:ずっと受け身で800回まで来て、急に僕が陣頭指揮をとって「あれやろう!これやろう!」っていうのは、ちょっと虫がよすぎる。「急にアイツなんやねん!?」みたいな悪口を言われるので(笑) スタンスは変わらず「あっ、今日はコレするんですか?」みたいな感じで、一生懸命日々精進していていくだけです!急に変わったらダメだと思うんですよ(笑)

─視聴者の方に、番組の見どころやメッセージを
東野:いつも『マルコポロリ』をご覧いただいきありがとうございます。日曜のお昼になんかくだらないことを一生懸命みんなでやっている番組です。もし時間やタイミングがあえば見てほしいですし、見逃してもTVerとかで見られるので、笑って元気になっていただけたら、自分たち演者はうれしいので、ぜひ見てください!

出演者

<MC>
東野幸治

<アシスタント>
中島めぐみ(関西テレビアナウンサー)

<芸人リポーター>
月亭方正
メッセンジャーあいはら
シャンプーハット
月亭八光

<ゲスト>
130R(板尾創路 ほんこん)

[古川 敦]