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園子温監督映画でニコラス・ケイジと共演しハリウッドデビュー、「関西コレクション」の水着ランウェイも話題の西本ヒカルが約3年ぶりのグラビア撮影で童顔×スレンダーボディをビキニ姿で披露! 「週プレに」登場

[2023/8/17 22:27]

 2023年8月7日(月)発売の「週刊プレイボーイ34・35号」(集英社)のグラビアで、童顔×スレンダーボディの西本ヒカルさんが久々の水着グラビアに挑戦しています。菊地姫奈さんのDVD(28分)が特別付録で、価格は600円(税込)。

【デジタル版でDVDが楽しめるのはグラジャパ!だけ!】週プレNo.34&35<2023/8/7発売!!>

 8月6日開催の「関西コレクション」での水着ランウェイが話題、童顔×スレンダーボディという唯一無二のプロポーションで話題を集める23歳が久々に週プレのグラビアに登場。小さな顔に大きな目、誰もが癒される、やさしくてあたたかい笑顔。「もっと自由に、オリジナルに。女優もグラビアもつきつめたい」。そう宣言する彼女から放たれる凛としていながらもキュートな存在感。西本さんは「今までにないギャップのある雰囲気も楽しめる素敵な作品になっています」とコメントしています。

 今回の撮影について、西本さんは「ありがとうございます。今回カメラマンの栗山さんに『女優としての私を撮りたい』と言っていただけて、型にはまったポーズなどはせずにずっと動きながら撮影をしたのが印象的でした。まるでムービーで撮られてるような感覚で、オリジナリティみたいなものを読者さんにも感じていただけたらうれしいなと思っています」と振り返っています。

 約3年ぶりのグラビア撮影で、「心境の変化が一番大きいと思います。心の中のもやが晴れたというか。3年前は初めてのDVDやグラビアに挑戦したタイミングだったんですが、私にとってはグラビアって肌を見せるものというより、心を見せるみたいな側面があるものなんですね。正直、当時はけっこう気を張っている感覚もあったのであえて遠ざかったり。その間は広告のモデルや映画のお仕事をしていました。でもその間も『私は何者なんだろう』ってモヤモヤじゃないですけどそういう気持ちがあって」と明かす西本さん。

 そのモヤモヤの原因は、「小学生の頃、映画の『ハリー・ポッター』が大好きでこの世界を志したんです。『いつか海外でお芝居がしたい』という気持ちで何かに役立ちそうな剣道や着物の着付けを習ったり。そうしたら2021年に縁があって『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』というハリウッド映画に出演できたんです。ニコラス・ケイジさんをはじめとした有名な方々に自分が囲まれている不思議な状況に「うわ~」って感動して……、世界が自分中心に回ってるみたいな(笑)。芸能活動を始めて半年の時期で、早くも夢がかなってしまって。『何を目標にしたらいいんだろう』って当時は立ち止まっちゃったんです」と分析。

 そして、モヤモヤは「晴れました。新しい事務所に入ったり環境が変化したのもあって、自分がやるべきことがちょっとずつ見えてきたんです。『単純に自分にしかできない表現を追求していけばいいんだ』って思えて、気持ちに余裕ができました。そうしたら周りの方にも顔立ちが変わってきたねと言ってもらえたり。私は特に内面の状態が顔や体形に出やすいタイプなので、今は心もカラダもいい状態でいられているのかなと思います」と語っています。

 また、アザーカットを収録したデジタル写真集「凜とキュートに、ひかる。」も発売されています。価格は1,100円(税込)。

【プロフィール】
西本ヒカル 1999年12月31日生まれ 熊本県出身 身長160cm B88 W62 H82
8月6日に京セラドーム大阪で行なわれた関西コレクション 2023A/Wのランウェイに水着で登場し話題に。園子温監督作品『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』でハリウッド映画デビューするなど女優としても活躍する傍ら、6月にはDVD『微熱時代』(竹書房)も発売。活動の幅を広げている。

[古川 敦]