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NHK朝ドラ「エール」で一躍注目を浴びたミュージカル界の新女王・小南満佑子が磨き上げたボディを披露! 「週プレ」で衝撃の初水着グラビア~「清純な若い役を演じるにはサラシを巻いて舞台に出ています。隠すのではなく皆さんにお見せできたら」

[2023/9/6 21:28]

 2023年9月4日(月)発売の「週刊プレイボーイ38号」(集英社)に、朝ドラ「エール」にも出演の正統派ミュージカル女優・小南満佑子さんが登場しています。篠崎愛さんのDVD(31分)が特別付録で、価格は600円(税込)。

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 「レ・ミゼラブル」や「キングアーサー」などのミュージカルで活躍する女優・小南満佑子さんが「週刊プレイボーイ38号」で衝撃の初グラビア。ミュージカルでは、役のイメージに影響が出ぬようサラシを巻いて出演することも多いとのことですが、長年鍛え上げてきた体を隠すばかりではもったいない。「キレイにカッコよくみなさんにお見せしたい……」、そんな思いで撮影に臨んだそうです。

 磨き上げられたボディと豊かな表情、所作、存在感、全てが華やかで美しい、まるで、全身で音楽を奏でいるかのような佇まい……。

 小南さんは今回の撮影を、「最初は緊張したんですけど、スタッフの皆さんが気持ちを乗せてくださったので楽しく撮影することができました。キレイにカッコよく魔法をかけて撮ってくださって! “衣装の布が少ないな”と思いましたけど、不思議とだんだん慣れていくもので(笑)」と振り返っています。

 今年8月にグラビアデビューしたきっかけは、「グラビアというより、自分のプロポーションを見ていただくことが女優として武器のひとつになるし、自信にもつながると思っていて。お芝居ではほかの人を演じることが多いからこそ、生身の自分、小南満佑子というナチュラルな姿を見ていただくにはすごくいい機会だなと思ったんです」と小南さん。

 「それこそ私の体形は役のイメージに影響が出てしまう場合もあるんです。例えば、清純な若い役を演じるには胸が大きすぎるとなれば、サラシを巻いて舞台に出ていますし。ただ、今まで自分が鍛えて築き上げてきた体でもあるので、隠すのではなく皆さんにお見せできたら、キレイにカッコよく撮っていただくものを作品に残せたらという思いがありました」と明かしています。

 ミュージカル界に経緯は「小さい頃から、母の影響で『サウンド・オブ・ミュージック』や『メリー・ポピンズ』などの映画をずっと見てきました。自然とダンスやバレエを習い始めて、小学4年生のときに大地真央さん主演の『マイ・フェア・レディ』を見たことで本格的に舞台に立ちたいと思い始めたんです」という小南さんは、小学生から声楽を学び、高校在学中に受けた「レ・ミゼラブル」のオーディションに合格し、ミュージカルデビュー。「音大に行くかを迷っていたときに、自分の実力がプロの現場でも通用するのかを確かめたくて受けました。海外チームのオーディションだったので、海外からの評価も知れると思ったんです」と話しています。

 今後の目標は「一番の目標は、大河ドラマに出ることです! ミュージカルやオペラも大好きですけど、それだけにカテゴライズしないで映像作品にも出たいですし、いつかは海外の作品にもチャレンジできたらいいなと思っています。ずっと憧れているので、いつか出られることを願って、黒髪でピアスもせずに過ごしているんです(笑)。私の名前は“着物が似合う名前にしたい”という思いから両親が『満佑子』と名づけてくれました。お仕事ではドレスを着る機会が多いですけど、着物を着られるような作品にも出てみたいです」と語っています。

 また、アザーカットをパッケージしたデジタル写真集「エトワール」も発売されています。価格は1,100円(税込)。

【プロフィール】
小南満佑子(こみなみ・まゆこ) 1996年8月10日生まれ 兵庫県出身 身長165cm
ミュージカル『レ・ミゼラブル』のコゼット役など、舞台を中心に活躍するほか、NHK連続テレビ小説『エール』にも出演。9月15日(金)から大阪・新歌舞伎座で上演される舞台『ヴァグラント』に出演予定。10月20日(金)に1st写真集『Luce』(講談社)を発売予定。

[古川 敦]