ライフ

【2024年冬ドラマ】令和版“月9”ラブストーリー! 永野芽郁×山田裕貴が長崎を舞台に“過酷な奇跡”を引き起こすファンタジーラブストーリー「君が心をくれたから」が本日8日(月)スタート

[2024/1/8 15:55]

  2024年冬ドラマとして、2024年1月8日(月)21時からは、永野芽郁さん×山田裕貴さん、令和版“月9”ラブストーリー「君が心をくれたから」がスタートします。

【月曜】 2024年1月8日
21:00~ 「君が心をくれたから」/フジテレビ系/TVer
脚本:宇山佳佑/出演:永野芽郁、山田裕貴、白洲迅、出口夏希、螢雪次朗、佐藤貴史、谷恭輔、萩原護、斎藤工、松本若菜、真飛聖、遠藤憲一、余貴美子

1月8日21時00分にスタートする「君が心をくれたから」公式サイトより

 永野芽郁さんが、月9でフジテレビドラマ初主演。共演の山田裕貴さんと“異国情緒あふれる”長崎を舞台に送る“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。

 永野さん演じる主人公・逢原雨(あいはら・あめ、26歳)が、愛する男性、朝野太陽(あさの・たいよう、28歳/山田裕貴さん)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、ノスタルジックで幻想的な雰囲気に満ちた街・長崎を舞台にした、令和版“月9”ラブストーリー。雨と太陽、真逆の名前を持つ2人が過酷な「奇跡」が引き起こします、

 主人公・逢原雨は、悲しい過去から自分に自信が持てず、人に心を開けないでいました。しかし、故郷・長崎に戻ったある日、かつてただ一人心を通わせ、今もなお忘れられない男性、朝野太陽と再会します。しかし、再会を喜んだのもつかの間、彼は事故に遭ってしまい…。悲しみに暮れる雨の前に、あの世からの“案内人”と名乗る男が現れてこう告げます。

 「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」。しかし、案内人が提示した“心を差し出す”という条件は、雨にとって、あまりにも過酷なもの。果たして、“奇跡”と引き替えに雨が奪われる“心”とは、何を意味するのか? そして、案内人が起こす“奇跡”によって、2人に何が起こるのか?

 永野さんが演じる雨は、過去のある経験から、自分に自信を持てずにいる女性。学生時代に、“雨”という珍しい名前から“ザー子”と呼ばれてバカにされ、他人と関わらないようにしていましたが、ただ一人明るく声をかけてくれたのが太陽。太陽と過ごすうちに、初めて人生に前向きになれた雨は、高校卒業と同時に、パティシエの夢を叶えるために上京します。太陽には自分の想いを伝えないまま離れることに。しかし、雨はある理由で長崎へ帰ることになり、心の中で太陽と再会したいと願いながらも、今の自分を見られたくないと葛藤して…。

 雨が高校時代から想いを寄せる太陽を演じるのは、山田裕貴さん。主演の永野さんとは「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」で共演しており、先輩警察官役として永野さん演じる新人警察官を優しく導きました。山田さんが演じる太陽は、一人前の花火師になるという夢を持ち、明るく前を向いて生きる男。長崎で代々続く老舗煙火店の跡取り息子として生まれた太陽は、亡き母との約束を果たす為、父の跡を継ぐべく修行に励んでいます。元気で活発な性格ですが、学生時代に気になっていた雨に対してだけは素直に話しかけられないような不器用な面も。雨に自分の想いを伝えられないまま、彼女の上京を見送ったのですが、離れていた8年の間、片時も彼女のことを忘れたことはありませんでした…。

 物語の舞台となるのは、異国情緒あふれるノスタルジックで幻想的な街、長崎。今作には、大浦天主堂をはじめ、眼鏡橋やハウステンボスなど、長崎の魅力あふれるスポットが登場。“夜景の街”や“雨の街”など、さまざまな顔を持つ長崎を満喫できます。

 脚本は、若い世代から絶大な支持を得る純愛小説の名手、宇山佳佑さんのオリジナル脚本。宇山さんは、小説「桜のような僕の恋人」(集英社文庫刊)や、映画「今夜、ロマンス劇場で」(2018年)など、話題作を次々に送り出している気鋭の作家です。演出は、映画「ミステリと言う勿れ」や、「LIAR GAME」(2007年)、月9ドラマ「信長協奏曲」(2016年)など数々のヒット作を手掛けた松山博昭監督。プロデュースは「ミステリと言う勿れ」シリーズで松山氏とタッグを組んだ草ヶ谷大輔プロデューサーが務めます。

[古川 敦]