【2024年春ドラマ】今回のテーマは「多様性」! 井ノ原快彦主演の多様化する事件と人間ドラマに向き合う「特捜9 season7」が本日3日(水)スタート
2024年春ドラマとして、2024年4月3日(水)21時からは、井ノ原快彦さん主演の「特捜9 season7」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。
【水曜】 2024年4月3日
21:00~ 「特捜9 season7」/テレビ朝日/TVer
脚本:徳永富彦、ほか/出演:井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、山田裕貴、向井康二、深川麻衣、中越典子、原沙知絵、中村梅雀
2018年4月、「警視庁捜査一課9係」からバトンを受け継ぐ形でスタートした、井ノ原快彦さん主演「特捜9」。以来、難事件に挑む個性派刑事たちの活躍と、背景にあるそれぞれの人生模様を丁寧に描き、シーズンを重ねるたびに新たな視聴者層を巻き込んでファンを増やしており、この春、「season7」に突入します。
「season7」のテーマは、“多様性”。班長・国木田誠二(中村梅雀さん)、主任・浅輪直樹(井ノ原快彦さん)以下、小宮山志保(羽田美智子さん)、青柳靖(吹越満さん)、矢沢英明(田口浩正さん)、新藤亮(山田裕貴さん)、高尾由真(深川麻衣さん)ら個性強めな特捜班メンバーは世代やキャリア、プライベート環境はもとより、捜査の着眼点やアプローチまで見事なまでにバラバラ。そのため衝突は日常茶飯事ですが、長年培ってきた信頼を礎に、意見の違いを素直に認め合い、連携できるチームです。
一方、彼らが対峙する犯罪もまた、時代とともに多様性を増しています。新シーズンでは“今”の世相を反映した事件はもちろん、背後に潜むさまざまな人間ドラマとそれらに全力で向き合う刑事たちの姿を1話完結形式で描かれます。
また、捜査主任7年目に入った直樹の“時代が求める上司像”もポイント。共感力に長け、誰よりも仲間を思いやる直樹はカリスマ性や強いイニシアチブでチームを引っ張るのではなく、それぞれの個性や価値観を尊重して活躍を見守る“新時代のリーダー”。特捜班の後輩刑事である新藤や由真、そしてSnow Man・向井康二さん演じる捜査支援分析センター(SSBC)所属の若き分析官・三ツ矢翔平らを、それぞれの個性を生かしながら育んでいこうとする直樹の奮闘ぶりにも注目です。
そして、今作は「9係」から数えると、通算19シーズン目。この「season7」で、総話数が通算200話の大台を突破予定です。1話完結の刑事ドラマでありながら、シリーズを通じて登場人物たちのプライベートや心情の変化をリアルに楽しめるのも醍醐味です。「9係」で出会い、「特捜9」で結ばれた直樹と倫子(中越典子さん)の夫妻に、新シーズンでは意外な変化が…!? また、「season4」で結婚した志保の現在の悩みや、青柳、矢沢のプライベートの変化も明らかに…。そして特捜班を率いる班長・国木田が今、抱いている思いとは…!? 新シーズンでもメンバーそれぞれの事情が毎回、捜査に複雑な影響をおよぼしていきます。