ライフ

【2024年春ドラマ】髙橋海人がテレ東ドラマ初出演&初主演! 1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱き青春群像劇「95」が本日8日(月)スタート

[2024/4/8 22:57]

  2024年春ドラマとして、2024年4月8日(月)23時6分からはテレビ東京開局60周年連続ドラマ「95」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【月曜】 2024年4月8日
23:06~ 「95」/テレビ東京/TVer
原作:早見和真/脚本:喜安浩平/出演:髙橋海人、中川大志、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディー、浅川梨奈、工藤遥、井上瑞稀、渡邊圭祐、鈴木仁、三浦貴大、山中崇、紺野まひる、勝矢、嶋田久作、新川優愛、桜井日奈子、斉藤由貴、桜井ユキ、安田顕

4月8日23時6分にスタートする「95」公式サイトより

 髙橋海人さんが、テレ東ドラマ初出演&初主演。大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱き青春群像劇。「あれから僕たちは、カッコいい大人になれただろうか」。

 原作は、「イノセント・デイズ」で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真氏が、受賞後第一作目として最大級の熱量で綴った最強青春小説。高校生たちの熱い物語が連続ドラマ化されます。

 髙橋海人さんが今回演じるのは、1995年という時代を全力で駆け抜けた高校生・広重秋久(ひろしげあきひさ)、通称Qキュー。阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件が起き、「人はいつか死ぬ。」「生きるってなに?」「世界はいつか終わってしまう。」そんなことを肌で体感させられたその年に、ただひたすらに生き、仲間とともに青春した高校生を熱く演じます。

 脚本は、映画「桐島、部活やめるってよ」(2013年)で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した喜安浩平氏、監督は映画「アルプススタンドのはしの方」(2020年)、「女子高生に殺されたい」(2022年)などを監督した城定秀夫氏が務めます。

 1995年頃に流行ったファッションや音楽、漫画やドラマ、ポケベルやテレホンカードなど、当時高校生だった大人世代にとってはどこか懐かしさを感じられ、当時を知らない現代の若者にとっては新鮮に感じられる90年代の世界観を描く演出にも注目です。

 また、「チーマー」と呼ばれる集団がそこら中にいた1995年の渋谷。本作でももちろん登場しますが、そんなチーマーたちとのケンカのシーンのために、髙橋さんはクランクイン前からアクション練習を重ねて撮影に挑むなど気合十分とのことです。

[古川 敦]