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【2024年春ドラマ】「女性用風俗」禁断のドラマ化! 「買われた男」が本日17日(水)スタート~菊川怜が8年ぶりにドラマ出演で女性用風俗店経営者

[2024/4/17 23:00]

  2024年春ドラマとして、2024年4月16日(水)25時30分からは、「買われた男」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。また、「DMM TV」では先行配信されます。

【水曜】 2024年4月17日
25:30~ 「買われた男」/TOKYO MX/TVer
原作:芹沢由紀子/漫画:三並央実/脚本:清水匡、ニシオカ・ト・ニール、岸本鮎佳、灯敦生、高橋名月、佐藤竜憲/出演:瀬戸利樹、久保田悠来、池田匡志、菊川怜、小島梨里杏、佐藤玲、花柳のぞみ、片山萌美、吉本実憂、たなかさと、横山めぐみ、鳥居みゆき、杉江大志、武田梨奈

4月17日25時30分にスタートする「買われた男」公式サイトより

 「女性用風俗」禁断のドラマ化!主演瀬戸利樹さん、共演・久保田悠来さん、池田匡志さんで贈るデトックスヒーリングドラマ。原作は「コミックシーモア」で連載中の人気オリジナルコミック「買われた男~女性限定快感セラピスト~」。セックスレスの主婦、芸能人、女社長、風俗嬢など悩みを抱えた女性たちが女性用風俗店「KIRAMEKI」に訪れ、セラピストたちに心も体も癒されていく、デトックスヒーリングドラマを気鋭のクリエイターたちが描いていきます。

 バツイチセラピストである主人公・ヤマトを瀬戸利樹さんが演じ、ベテランセラピスト・龍一役に久保田悠来さん、ナンバーワンセラピスト・シアン役として池田匡志さんが出演します。他共演者に女性用風俗店「KIRAMEKI」の経営者・アキコに菊川怜さん。ヤマトの元妻・香苗役に小島梨里杏さん。

(c)「買われた男」製作委員会

 そしてそれぞれ悩みを抱えた9人の客たち。セックスレスの主婦・田村のどか役に佐藤玲さん、役作りのために予約をしたという女優・東崎安未果役に花柳のぞみさん。過去の出来事で男性への嫌悪感が強い会社社長・有原千賀子役に片山萌美さん。仕事を天職だという風俗嬢・清水まりあ役に吉本実憂さん。所属する教団が決めた相手との結婚を控えた処女・佐々木和子役にたなかさとさん。夫を亡くし、とある理由から予約をした蓮見依子役に横山めぐみさん。氷のように冷たい身体の謎の女・サヨコ役に鳥居みゆきさん。トランスジェンダーである本郷ハル役に杉江大志さん。

 そしてヤマトの幼馴染で病を患った佐藤綾花役に武田梨奈さん。さまざまな思いからセラピストを“買う”客と“買われる男”たち…。9人9様の悩みや秘めた思いにセラピストたちはどのように向き合っていくのか…。

第1話「セックスレスのお客様」のあらすじ

 主婦の田村のどか(佐藤玲さん)は夫の響一(渋江譲二さん)ととても仲が良く、傍から見れば何の問題もない夫婦のように見えます。

(c)「買われた男」製作委員会

 のどかは響一と過ごす何気ない時間が大好きでしたが、3年もセックスをしていません。以前、響一は浮気をしたことがあり、のどかは響一が再び浮気しているのではないかと疑っています。

 そんなある日、のどかは女性用風俗店「KIRAMEKI」に予約を入れます。セラピストのヤマト(瀬戸利樹さん)からのカウンセリングを受け、のどかは浮気性の夫と平等になりたいのか、性欲のためなのか考えてしまいます。

(c)「買われた男」製作委員会
(c)「買われた男」製作委員会
(c)「買われた男」製作委員会

 そして施術が始まり、夫以外の男に触れられて気持ちよさを感じていたのどかですが、彼女の頬には涙が…。施術後、のどかは響一との関係をヤマトに話し始めます。

(c)「買われた男」製作委員会

アキコ役:菊川怜さんのコメント

(c)「買われた男」製作委員会

 出産、育児でおおわらわだったため、気がついたらドラマ出演は、8年ぶりです。なので今回、この役をいただき、すごく嬉しかったです!

 そして、8年も経つと年も重ねるわけで、今まで演じてきた役と全く違う役をいただく事ができました。アキコは、「KIRAMEKI」でセラピストたちを束ねる経営者。

 セラピストを求めてくる女性客だけでなく、セラピストたち自身もそれぞれ、人生に葛藤があります。アキコはそんな彼らを見守る、謎多き女性です。

 演じていて、なんだか自分の子供たちの様にも感じています。そんな役者の皆さんとご一緒でき、現場はとっても楽しいです。

 ぜひご覧下さい。

香苗役:小島梨里杏さんのコメント

(c)「買われた男」製作委員会

 大成(ヤマト)の元妻・香苗を演じさせていただきます小島梨里杏です。

 以前、ご一緒した方々とまた面白そうな作品作りができること、新たな出逢い、本当に嬉しかったです。 過去や思い、この作品のテーマでもある愛は見えないし掴めない。掴めないから厄介で、でも愛おしいから憎めずきっと離せない。そんなややこしい人間の心が毎回、いろんな形で交差し触れ合って、前に進んでいくお話です。

 いまの大成を生み出した、核となる過去にいた存在、香苗。2人の心はいまどこにあるのか。繊細に積み上げていきたいと思いますので、放送をぜひ楽しみにしていてくださると嬉しいです。

田村のどか役:佐藤玲さんのコメント

(c)「買われた男」製作委員会

 お話をいただいた当初は過激そうな内容にびっくりしながらも原作漫画や脚本を拝読する中で、人間の本能的な部分に触れながら、どの登場人物も輝いていることに惹かれてお返事をさせていただきました。

 第一話に登場する“のどか”は、多くを語ることが苦手ですが、人知れずいつも人の心に触れようと努力をしている人です。彼女の悩みはきっと誰もが形は違えど持ち合わせているのではないかと思いながら、様々な学びとともに撮影に臨みました。セラピストとして人々に真摯に向き合うヤマトと出会い、のどかがどんな影響を受け、その後どんな人生を歩もうとするのか…。

 現実的に考えると、綺麗事・絵空事ばかりでは無いかも知れません。でも、これも一つの在り方なのかしら…と想像しながら、ご自身のポリシーとも照らし合わせながら、ご覧いただけたら嬉しいです。

[古川 敦]