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【2024年春ドラマ】永瀬廉×板谷由夏、20歳上の女性との《許されざる恋》に溺れていく…! 「東京タワー」が本日20日(土)スタート

[2024/4/20 17:58]

  2024年春ドラマとして、2024年4月20日(土)23時からは「東京タワー」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【土曜】 2024年4月20日
23:00~ 「東京タワー」/テレビ朝日/TVer
原作:江國香織/脚本:大北はるか/出演:永瀬廉、板谷由夏、松田元太、MEGUMI、永瀬莉子、なえなの、池田朱那、おいでやす小田、甲本雅裕、YOU

4月20日23時にスタートする「東京タワー」公式サイトより

 永瀬廉さん、恋愛ドラマ初主演。愛を知らない青年は20歳上の女性との《許されざる恋》に溺れていく…。江國香織氏の恋愛小説「東京タワー」が令和の時代によみがえる! 激しく求め合う2人の男女…。

 ありふれた日常、いつもと変わらない毎日…、そんな人生に飽き飽きしていた医大生の透は、ある日偶然出会った建築家の詩史にどうしようもなく惹かれます。自立して、自由で、凛とした大人の女性。彼女と過ごすこの時間が、永遠に続けばいいのに――。

 2001年に刊行された小説「東京タワー」は、21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史の美しくも許されない愛を描き大ヒット。2005年には黒木瞳さん×岡田准一さんで映画化、2014年には韓国でテレビドラマ化されるなど、各年代において大きなムーブメントを起こしてきました。

 今作では令和という新しい時代ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出します。医大生の小島透を演じるのは、永瀬廉さん。

 純粋だからこそ愛に溺れていく透のリアルな心の機微、一瞬一秒ごとに揺れ動いていく感情や切なさを、等身大の青年として演じていきます。恋愛ドラマ初主演となる永瀬さんは「“非日常な”恋愛モノが一発目ということで、実はとても気合いが入っています!」と気合十分。「情報解禁のスチールでもわかる通り、刺激的なシーンも多いので、ファンの皆さんには確実に見たことのない僕をお見せすることができると思います」と自信を覗かせています。

 そんな永瀬さん演じる透が恋い焦がれる“大人の女性”、浅野詩史を演じるのは板谷由夏さん。偶然出会った20歳以上年下の透と、激しくも切ない《許されざる恋》へと落ちていきます。夫がいる身でありながら、透からの激しいアプローチに心揺れ、道ならぬ愛へと踏み出してしまう詩史。戸惑いながらも激しく求め合ってしまう、詩史の葛藤を板谷さんが大人の魅力たっぷりに演じます。

 板谷さんは、オファーから現在まで「私で大丈夫ですか!?」という気持ちが続いている、と明かしながら、「人が人を好きになる思いというのはいくつになっても変わらないと思うので、そこは大事にして演じたいと思います」と意気込みを明かしています。

 透の学生時代からの友人で年上女性との恋愛に憧れる大原耕二は、松田元太さんが演じます。大原耕二は、透と同じビル警備員のバイトをしている学生時代からの友人。透が、詩史と逢瀬を重ねるようになったことを知り、「年上女性との恋愛」への憧れと、それをまさに透が実現しようとしていることへの焦りから、家庭教師先の主婦、川野喜美子を誘惑しようと…。

 どこか満たされない孤独を抱える主婦・川野喜美子役にはMEGUMIさん。専業主婦として暮らすもどこかに満たされない孤独感を抱えた川野喜美子は、娘の家庭教師の20歳以上も年の離れた耕二から誘惑され、危険な道へと踏み出してしまいます。最初こそ拒んでいたものの、耕二によって心の中に抑圧されていた“女性”の部分を刺激され、喜美子はついに禁断の関係にもつれ込んでいくことに…。

 これまで数々のドラマ、映画に出演してきたMEGUMIさんですが、「実は恋愛モノっていうのがあまり経験なくて、だいたい主人公の女の子の恋を応援する、もしくはぶっ潰す!みたいな役が多かったので(笑)、がっつり恋愛するっていう役、珍しいんです」と、今回の役どころには新鮮さを感じているそうです。

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[古川 敦]