エンタメ

「不適切にもほどがある!」でも話題の河合優実が資生堂「ファンデ美容液」新CMで新たな選択を宣言! 3Dスキャンで30体の河合像から生まれ変わる、新・河合優実

[2024/4/25 11:09]

 資生堂が、独自技術「セラムファースト技術」を搭載した、美容液による本格的なスキンケア効果と美しい仕上がりを実現するという「ファンデ美容液」の新TVCMとして、アンバサダーの河合優実さんが出演する「さようなら、ファンデーション。」篇(15秒・30秒)を、2024年4月25日(木)にWEB上で公開、4月28日(日)より順次TV放映します。

 「ファンデ美容液」は、“彩る美容液”ともいえる新発想のベースメイクカテゴリー。従来の「美容液ファンデーション」は“ファンデーションに美容液成分を加える”という発想でしたが、この「ファンデ美容液」は“美容液で彩る”という逆転発想から生まれたとのこと。

 ファンデーションに美容液成分を配合するのではなく、美容液の中にファンデーション成分を閉じ込めるから、つけた瞬間からずっと美容液が肌に触れ続ける、という資生堂独自の「セラムファースト技術」を搭載。「セラムファースト技術」は、「SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション」「マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド」の2品に搭載されており、こちらの2品については「美容液のような使用感」や「もはや色付き美容液」などとSNS上で話題となり、両商品累計出荷総数は300万個に達し、ベストコスメ関連の賞を56個受賞しています。そのようなリアルな声を受け、美容液ファンデではなく、逆転発想の「ファンデ美容液」という新カテゴリー名を付けたとのことです。

 今回、「さようなら、ファンデーション。私は、ファンデ美容液」という新選択として、河合優実さんが宣言するCMを展開することで、新しい化粧文化を広く知ってもらうためのコミュニケーションを展開。美容液ファンデからは逆転の発想となる「ファンデ美容液」という新たな選択肢を提示しながら、つけるたび素肌そのものを美しくし、メイクをする一瞬が未来の美しさを育んでいくという体験を提供し、新たな化粧文化を創造したいとしています。

 また、資生堂が「美容意識調査」を実施したところ、河合さんと同世代の20代を中心に「自分のために心地よく過ごせる時間をあげたい」「自分を大事にしたい」といった“ご自愛意識”の高まりが見られ、同時にファンデーションを使わない「ノーファンデ派」、または週4日以上ファンデーションを使わず、気になるところだけコンシーラーや色付き化粧下地で仕上げるといった「レスファンデ派」が増えたという結果が出たとのこと。

 そのような価値観を持つ世代の代表として、出演する映画やドラマで唯一無二の存在感を放ち、大きな注目を集める河合優実さんをアンバサダーに起用したとしています。

新CM概要

タイトル   :「さようなら、ファンデーション。」篇(15秒・30秒)
出演     :河合優実
WEB公開開始日:2024年4月25日(木)
TV放映開始日 :2024年4月28日(日)「#おしゃれクリップ」(日本テレビ系列)
        2024年5月10日(金) 全国スポット放映

「さようなら、ファンデーション。」篇 15秒
「さようなら、ファンデーション。」篇 30秒

「さようなら、ファンデーション。」篇(30秒)ストーリー

 河合さんをかたどった数多くの石膏が並ぶ空間で、カメラが勢いよく一つの石膏に接近。「さようなら、ファンデーション。」という河合さんのナレーションとともにうるおいと艶に満ちた肌の河合さんが登場。セラムファースト技術のCG映像に続いて、河合さんの力強いアップのカットで「私は、ファンデ美容液。」という新たな選択を宣言して「彩る美容液、という奇跡。」で締めくくります。

見どころ

 CMの中で登場する30体の石膏集団は、河合さんを全身3Dスキャンして制作したもの。これは、今日を装うためにファンデーションを使う河合さん自身を表現しています。「さようなら、ファンデーション。」というメッセージとともに、自らを覆う石膏の中から潤いに満ちた河合さんが姿を現す様子は、「ファンデ美容液」という新たな選択により、未来の肌を育むことを表しています。

 自分の肌と未来に自信が生まれた河合さんの美しい表情や仕草、凛とした佇まいを引き立てるレイヤードデザインの衣装、「セラムファースト技術」の革新性をわかりやすく表現したCG映像など、見どころ満載の作品となっています。

撮影エピソード

メイキング

 今回の新CMで、「ファンデ美容液」という新たな選択をしたことにより、自分の肌と未来に自信が生まれた女性を演じた河合さん。CGの石膏から現れてカメラを見つめるシーンでは「全身に自信が漲っている表情」を撮影するべく、毎回熱心にプレイバックを確認し、時には「もう一回お願いします」と自らリクエストする場面もあったとのこと。

 このシーンは監督曰く「動き出しがコンマ数秒遅かったり、レンズを見つめる位置が数ミリ違ったりするだけで、全体の印象が変わってくる」だけに、時間をかけて検証し、テイクを重ねましたが、河合さんは一切集中力を切らすことなくベストショットを追求。1時間以上トライした末に、監督から「OK!」が出ると、スタッフの皆さんから沸き起こったねぎらいの拍手に、満面の笑みで応じていたとのことです。

 河合さんをかたどった石膏集団は、専用スタジオで撮影した全身の3Dスキャンデータを基に、フルCGで制作。全部で30体の石膏を作るに当たり、その場でさまざまなポーズを要求される中、河合さんは美術館にある彫刻品を彷彿とさせる素晴らしいポージングを次々と披露。

 元々ダンスが特技で、最近はクラシックバレエのレッスンも始めたというだけに、姿勢の美しさはもちろん、指先まで神経が行き届いた繊細かつ多彩なポーズがとても印象的で、その一挙手一投足に誰もが釘付けとなっていたそうです。

河合優実さんインタビュー

インタビュー

―CM撮影の感想とアンバサダー起用を知らされた時の心境は?
 まずは、出演させていただけることをとても光栄に思います。今回のCMで登場する商品は、実際にSNSで見かけて、私自身すごく気になっていた商品なので、マネージャーさんに「ちなみに、資生堂さんの何の商品ですか?」と聞いた時、すごく嬉しかったです。

 (4月2日開催の「ファンデ美容液」発表会より)こういったCMはファーストインプレッションとか表情も映画やドラマとは違った表現が求められるため勉強になりました。尺も短いので、皆さんと一緒にベストなものが撮れていたらいいなと思って臨みました。完成が楽しみです。

―「ファンデ美容液」は未来の肌が育まれる商品ですが、ご自身が未来のために、これから始めたいこと、続けていきたいことは?
 最近始めたばかりで、これからも続けたいと思っているのはクラシックバレエです。お肌も含めて、身体を使う仕事なので、常に動ける自分でいたいなと思い、楽しめるやり方で体作りをしていくという視点と、未来への投資という意味で始めました。

 運動にもいろいろな種類がありますが、今の自分にすごく合っているというか。どこを動かさずにどこを動かすかみたいな、ストイックな面もありつつ、お芝居の表現にも繋がるので、とても楽しいです。

―「さようなら、ファンデ―ション。」というCMコンセプトにちなんで、最近“さようなら”したいことは?
 “方向音痴にさようなら”したいです。自分で決めてキッパリ別れる、みたいなことがあまり得意じゃない気がしますが、方向音痴は大きな欠点かなと。いつも違うところに行ってしまうので、さようならしたいです。普段の移動ではスマホの地図アプリを使いますが、インターネットがない時代だったら、自分はどうやって生きていたのかなと思うぐらいの方向音痴なので、それがないと生活できません(笑)

―新カテゴリーのファンデ美容液ということで、今までの自身のイメージを変えるような、新しくチャレンジしてみたい役柄は?
 例えば音楽やスポーツとか、専門的なことに携わる役柄にはあまり取り組んだことがないので、その作品のために練習するみたいな新しいチャレンジは、どこかの機会でやってみたいなと思います。

―割とストイックに突き詰めるタイプなのでしょうか?
 新しいことを学ぶのは大好きですね。でも、自分の中でルールを作っちゃったり、他人に強制されたりすると、苦しくなってしまうこともあるので、その時の気分に合わせて、マイペースでやりたいというか。だから、普段の役作りについてもあまりやり方を定めず、その時に合いそうだなと思ったものを試すようにしています。

―今回の商品を使用した感想は?
 すごく良かったです。私みたいに肌がふさがされているような感覚が苦手な人や、厚く塗ることに抵抗がある人にもオススメしたいぐらい、とてもみずみずしくて、軽いつけ心地で、ちゃんと皮膚が生きている感じというか。スキンケアと変わらない感覚なのに、鏡を見ても綺麗なままでしたし、ツヤにも感動しました。

―CMの視聴者の皆さんにメッセージを。
 資生堂さんのCMに出演できて、とても嬉しいです。SNSでもすごく話題になっていて、隠して飾るという考え方ではなく、自分の内側から輝けるような商品で、資生堂さんがスキンケアに力を入れてきたことがすごく実感できました。皆さんにも、ぜひぜひ使ってほしいなと心から思っておりますので、よろしくお願いします!

【プロフィール】
河合優実(かわい ゆうみ)
2000年生まれ、東京都出身。21年出演の『サマーフィルムにのって』、『由宇子の天秤』での演技が高く評価され、「第43回ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞や「第64回ブルーリボン賞」新人賞など、数々の新人賞を受賞。主な出演作に、『ちょっと思い出しただけ』、『愛なのに』、『女子高生に殺されたい』、『冬薔薇』、『PLAN 75』、『百花』、『線は、僕を描く』、『ある男』、『ひとりぼっちじゃない』などがある。23年、映画『少女は卒業しない』で映画初主演、NHK-BSP『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』で連続ドラマ初主演をつとめた。24年、TBS『不適切にもほどがある!』に出演。6月には主演映画『あんのこと』と劇場アニメ『ルックバック』が公開される。

OOH(交通屋外)広告の展開

 渋谷・名古屋・大阪・福岡・札幌の5都市の主要駅内ボードでの広告を、5月中旬から下旬まで順次展開されます。

期間限定イベントの展開

 「ファンデ美容液」を体感できる期間限定イベントを展開。「あふれる美容液に包まれる体験」をテーマに、会場では、SNS投稿で参加できる製品やマキアージュとSHISEIDO両方のファンデ美容液のサンプルが当たるゲームも実施されます。

【#ファンデ美容液体感POPUPイベント】
期間:2024年5月22日(水)~5月28日(火)
開催場所:@cosme TOKYO、@cosme OSAKA

[古川 敦]