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【2024年春ドラマ】石橋静河×稲垣吾郎×内田有紀! それぞれの欲望が“代理出産”を通じて交差する「燕は戻ってこない」が本日30日(火)スタート

[2024/4/30 16:17]

  2024年春ドラマとして、2024年4月30日(火)22時からは「燕は戻ってこない」がスタートします。

【火曜】 2024年4月30日
22:00~ 「燕は戻ってこない」/NHK総合
原作:桐野夏生/脚本:長田育恵/出演:石橋静河、稲垣吾郎、内田有紀、黒木瞳、酒向芳、中村優子、あめくみちこ、吹越満、いとうせいこう

4月30日22時にスタートする「燕は戻ってこない」公式サイトより

 吉川英治文学賞・毎日芸術賞をW受賞した桐野夏氏の作品をドラマ化。連続テレビ小説「らんまん」の長田育恵氏が脚本、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のEvan Call氏が音楽を担当しています。

 派遣社員として暮らすリキ(石橋静河さん)は悩んでいます。職場の同僚から「卵子提供」をして金を稼ごうと誘われ、アメリカの生殖医療エージェント「プランテ」日本支社で面談を受けるリキ。そこで持ち掛けられたのは「卵子提供」ではなく「代理出産」でした。元バレエダンサーの草桶基(稲垣吾郎さん)とその妻、悠子(内田有紀さん)が、高額の謝礼と引き換えに二人の子を産んでくれる「代理母」を探していました―。

 お金も夢もない、29歳のリキ。元トップバレエダンサーで、自らの遺伝子を継ぐ子を望む、基。その妻で、不妊治療をあきらめた、悠子。それぞれの欲望が、「代理出産」を通じて交差する、ノンストップ・エンターテイメント。

[古川 敦]