手塚治虫の「ブラック・ジャック」を高橋一生で24年ぶりに実写ドラマ化! ピノコは永尾柚乃、キリコは石橋静河! テレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」が本日30日(日)放送~竹原ピストルが琵琶丸役&主題歌
テレビ朝日が、連載50周年記念を迎えた手塚治虫氏の漫画「ブラック・ジャック」を24年ぶりに高橋一生さん主演で実写ドラマ化して2024年6月30日(日)21時~22時54分に放送します。なお。「TVer」で無料見逃し配信もされます。
手塚治虫の漫画「ブラック・ジャック」は、医療漫画の金字塔として色褪せることなく、多くの人に愛され続け、連載開始から50年が経過。節目を迎えた2023年からは、生成AIを活用した新作漫画の制作など、連載50周年記念の特別プロジェクトも多数展開される中、過去に幾度となくアニメ化、実写化、そして派生作品を生み出してきた本作のオリジナルが、高橋一生さんを主演に迎え、24年ぶりにテレビドラマ化されます。
法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックが、コロナ禍を経て、医療の在り方がふたたび問われる令和の時代によみがえります―。
よる??9時
— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR)June 30, 2024
テレビ朝日ドラマプレミアム 『#ブラックジャック』
手塚治虫原作『ブラック・ジャック』が、#高橋一生主演で24年ぶりにテレビドラマ化??!
原作から厳選したエピソードを凝縮し、
医療漫画の金字塔が令和の時代によみがえる?pic.twitter.com/Va3oSvapm6
テレビ朝日では1981年、加山雄三さん主演で「ブラック・ジャック」を初めてテレビドラマ化。その後、TBSで放送された本木雅弘さん主演の2000年版テレビドラマなど、さまざまな実写版や舞台版が各所で制作され、作品によっては大幅なアレンジも施されてきました。そんな「ブラック・ジャック」が連載50周年の節目となる今回は原作から厳選した有名エピソードを凝縮し、その真髄をぐっと掘り下げ、原作へのリスペクトの念を軸に据えながら、現代を生きる人たちへ「時代を超えた真摯なメッセージ」を投げかけるとしています。
主人公ブラック・ジャックは神業ともいえる手術手腕を誇る驚異的な天才外科医ではあるものの、単純に絵に書いたようなヒーローでは決してなく、常にドライで冷酷に見える半面、患者とその関係者が置かれた状況を見据え、密かに心を痛める優しさも…。さらに、要所要所で壁にもぶつかり、時には滑稽な姿もさらけ出します。そんな実に多面的であるがゆえに、人々を惹きつけてやまないブラック・ジャックに、新たな命を吹き込むのが高橋一生さん。
高橋さんは「正直なところお話を頂いた時は、自分に出来るのかと思いました。幾ら彼の矜持や人情、生に対する思いが好きであっても、いざ自分が演じるとなれば、当たり前ですが話はまったく別です。好きというだけではどうしても成立しない何かがあると思うからです」と、素直な心境を吐露しています。
ブラック・ジャックの助手ピノコを演じるのは、高橋さんも「これ以上のピノコはいないというくらいのピノコ。だからこそ僕もちゃんとブラック・ジャックでいなければ…という思いが強くなりました」と称賛する永尾柚乃さん。
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— ドラマ「ブラック・ジャック」公式【6月30日放送】 (@blackjack_asahi)June 27, 2024
『#ブラックジャック』
主演#高橋一生
6月30日(日)よる9時放送
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ちぇんちぇーのマントで遊ぶピノコさん??
なかよしです??????????https://t.co/mREAQl8Sy5#テレビ朝日#6月30日よる9時#永尾柚乃#ブラックジャックの裏の顔
ブラック・ジャックの宿命的ライバル! 安楽死を請け負う医師・キリコは石橋静河さんが熱演します。もはや《死》のみでしか救われようがない患者のため――揺るぎない使命感を胸に、日本では非合法とされている《安楽死》を秘密裏に請け負う医師・キリコ。《生》を与えることで患者を救おうとするブラック・ジャックとは正反対の理念を持つがゆえに、常に対立する宿命的ライバルです。
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— ドラマ「ブラック・ジャック」公式【6月30日放送】 (@blackjack_asahi)June 15, 2024
『#ブラックジャック』
主演#高橋一生
6月30日(日)よる9時放送
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本日もオフショット初登場のこの方??#石橋静河さん???#ドクターキリコのかっこいい出で立ち…!
&#ピノコとちぇんちぇーのお洋服??#テレビ朝日#6月30日よる9時pic.twitter.com/0DlOMdSxss
また、竹原ピストルさんがミュージシャンの琵琶丸役で出演、主題歌も担当。原作には盲目の鍼灸師として登場する琵琶丸ですが、今回のドラマ版では“ミュージシャン”として登場。ブラック・ジャックの手術に関わった“ある人物”たちの心の拠り所となる、重要な役どころです。主題歌には、竹原さんの新曲「一夜」が起用され、劇中でも新曲が歌唱されます。
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— ドラマ「ブラック・ジャック」公式【6月30日放送】 (@blackjack_asahi)June 3, 2024
『#ブラック・ジャック』
主演#高橋一生を取り囲む
豪華キャスト解禁第?弾??
____________?#竹原ピストルが
ミュージシャン”琵琶丸”役で出演決定??
さらに新曲「一夜」が主題歌に??
重要な役どころに注目です??#テレビ朝日#6月30日放送pic.twitter.com/EYJkExVruO
さらに、松本まりかさんが、心身ともに追い詰められた、原作にも登場する奇病“獅子面病”を患い、絶望の淵に立たされた患者役で登場します。加えて、奥田瑛二さん、橋爪功さんらも一堂に会し、個性豊かなキャラクターを熱演します。
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— ドラマ「ブラック・ジャック」公式【6月30日放送】 (@blackjack_asahi)June 12, 2024
『#ブラックジャック』
主演#高橋一生
6月30日(日)よる9時放送
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本日はオフショット初登場のこの方????????#松本まりかさまです??
衝撃の3種ビジュアルが話題になりましたが
本編にご期待下さい????#テレビ朝日#6月30日よる9時pic.twitter.com/btSzx4rVLW
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— ドラマ「ブラック・ジャック」公式【6月30日放送】 (@blackjack_asahi)June 8, 2024
『#ブラックジャック』
主演#高橋一生
6月30日(日)よる9時放送
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「#6秒間の軌跡」でも共演中のお2人は
オフの時間もこんなに仲良しです??#テレビ朝日#橋爪功#6月30日よる9時
「6秒間の軌跡」は本日11:30?最終回です??pic.twitter.com/gW5jL0Y0VH
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— ドラマ「ブラック・ジャック」公式【6月30日放送】 (@blackjack_asahi)June 9, 2024
『#ブラックジャック』
主演#高橋一生
6月30日(日)よる9時放送
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共演の#奥田瑛二さんと????
どんな役どころなのか気になりますね??
そして見覚えのあるこの子も…????#テレビ朝日#6月30日よる9時#ブラックジャックの裏の顔pic.twitter.com/3aencX7nXJ
監督を務めるのは、「アルプススタンドのはしの方」と「性の劇薬」(ともに2020年)でヨコハマ映画祭・監督賞を受賞し、「女子高生に殺されたい」「ビリーバーズ」(2022年)でも注目された城定秀夫氏。
また、脚本を務めるのは、「JIN -仁-」(2009年、2011年)、「ごちそうさん」(2013~2014年)、「天皇の料理番」(2015年)、「義母と娘のブルース」(2018年ほか)、高橋一生さんともタッグを組んだ「おんな城主 直虎」(2017年)、「天国と地獄 ~サイコな2人~」(2021年)に加え、2025年放送のNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」の脚本も手掛ける森下佳子氏。
本ドラマを制作するにあたり、森下佳子氏は原作の現在鑑賞可能な全240エピソードをExcelにまとめて精査した上で、完成度の高いプロットを何パターンも作成。制作陣と幾度も話し合いを重ねる中で、それらのプロットを自らどんどんボツにし、最高の形を模索し続けたといのこと。そんな妥協なきセッションを経て出来上がったのが、監修を務めた手塚プロダクションが「B・Jの本質を一番表している」と語る連載第一作「医者はどこだ!」を軸にさまざまな原作エピソードを盛り込んで構成したストーリーとなっています。
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— 手塚プロダクション/手塚治虫【公式】 (@TEZUKA_goods)June 29, 2024
今夜 9時放送??#高橋一生主演
『 ブラック・ジャック 』
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原作から厳選した有名エピソードを凝縮した
令和版『ブラック・ジャック』
すべては今夜明らかに??
▼詳細▼
どのエピソードなのか原作からのヒントあり??https://t.co/7nHYSkg9Izpic.twitter.com/pldPLVt7dj
さらに、人物デザイン監修・衣装デザインは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」(2010年)や「どうする家康」(2023年)、「精霊の守り人」(2016~2018年)、「シン・ゴジラ」(2016年)、「翔んで埼玉」(2019年、2023年)、高橋主演の「岸辺露伴は動かない」(2020~2022年ほか)も手掛けた柘植伊佐夫氏が担当します。2000年版「ブラック・ジャック」でもブラック・ジャックのヘアメイクデザインを担当した天才クリエイターが、今回は細部に神を宿らせながら、ドラマの世界観をすべて監修します。
あらすじ
強固な警備でガードされた外国の病院に、黒マントを羽織った怪しげな男が現れた。彼の名はブラック・ジャック(高橋一生さん)――法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医だ。人目を忍んで彼を呼び出したのは日本の法務大臣・古川正文。実は、息子の古川駿斗が旅行中に危険ドラッグ運転で事故を起こし、あらゆる臓器が激しく損傷。今しがた発生したドナーから臓器をすべて移植し、駿斗の命を救ってほしいのだという。そんな古川に、ブラック・ジャックは「息子さんの命はいくらですか?」と尋ねた上で合意。極秘手術を引き受けるのだが…。
ほどなく日本へ戻ったブラック・ジャックは研修医・長谷川啓介と出会う。実は啓介、服役中の友人・後藤一馬が自殺したと知らされるも納得がいかず、骨壺の中に入っていた“あるもの”を頼りに、ブラック・ジャックにたどり着いたのだ。だが、知らぬ存ぜぬの態度で啓介をあしらうブラック・ジャック。ますます一馬の死に疑念を募らせた啓介は、ブラック・ジャックにつきまとい…!
そんなある日、ブラック・ジャックにサラリーマン・六実明夫から依頼が舞い込む。かつての美貌は跡形もなく…顔面が恐ろしく変形する奇病=獅子面病に苦しむ妻・六実えみ子(松本まりかさん)を治療してほしいというのだ。妻の“かわいい笑顔”を取り戻したいと必死に訴えつつも、提示された莫大な治療費には尻込みする明夫。そんな夫の姿を目の当たりにし、えみ子も治療を諦めようとする。だが、自らの見目形に複雑な思いを抱えるブラック・ジャックの助手・ピノコ(永尾柚乃さん)は、えみ子の秘めたる思いに共感。治療を引き受けようとしないブラック・ジャックに食ってかかり…!?
直後、えみ子は以前から世話になっている医師・キリコ(石橋静河さん)に連絡を入れる。ところが何を隠そう、キリコは“安楽死”を秘密裏に請け負う人物。しかもブラック・ジャックの宿命的ライバルで…!
高橋一生さん(ブラック・ジャック役)のコメント
―ブラック・ジャックを演じると聞いた時、どう思いましたか?
今回演じさせていただく間黒男はブラック・ジャック『先生』ですが、僕にとっては大事な『先生』と呼ばれる人が一人、居ます。正直なところお話を頂いた時は、自分に出来るのかと思いました。幾ら彼の矜持や人情、生に対する思いが好きであっても、いざ自分が演じるとなれば、当たり前ですが話はまったく別です。
好きというだけではどうしても成立しない何かがあると思うからです。好きだからこそ失敗することも大いにあると思います。それでもお受けさせていただいたのは『おんな城主 直虎』等でご一緒させて頂いた脚本家の森下佳子さん、『民王』でプロデューサーをされていた飯田サヤカさんがお声掛けくださった事。それが何よりも大きな決定打でした。
撮影が始まった今も、試されている様な事が日々起きています。多くの方の心の中に居るブラック・ジャック像や基盤を大きく外すことなく、何よりも自分が思うBJ像を一瞬でも溢してしまいたくありません。これまでと同じように、お芝居をする時は、迷う事なく打ち出していきたい。演じさせていただく度に納得し、許せる瞬間を積み重ね、それが作品になっていける様、毎シーン毎カットお芝居をさせていただいています。
観てくださる皆さんも是非厳しい目線で観ていただき、願わくば楽しんでいただけるとありがたいと思います。
―森下佳子さんが書かれた脚本を読んで
森下さんが書かれる脚本は、表現が非常に豊かなんです。読み進めていくごとに「さあ、この場面はどうしたら、より素敵に立体化していけるだろうか?」と、感覚が具体的になっていきました。
―ブラック・ジャックになったご自身を見て
僕は基本的に柘植さんが「大丈夫」と言ったら、大丈夫なんです。柘植さんは嘘をつかない方で、ダメだったら何度でもやり直す方。その柘植さんが、僕がブラック・ジャックの扮装をした時に「うん」と言って頷かれたので、きっと大丈夫だろうなと思っています。
と同時に、この姿にいかに説得力をもたせながら、原作を愛する視聴者の皆さんの前に存在できるか…という点も大事だな、と。また、今回初めてブラック・ジャックと出会う方々にも、その人となりを分かってもらわなければなりません。このダブルスタンダードを成立させるためには、演者とスタッフの総合力が大きく関わってくるので、常に針の穴に糸を通すような感覚の撮影になるかもしれないなと思ってます。単純に「わーい! 『ブラック・ジャック』の世界にいる!」という気持ちには、決してなれないですね。
―視聴者にメッセージを
『ブラック・ジャック』の世界や、手塚治虫さんの漫画がとても好きな方々に「うん、アリだわ」と言っていただかないと、失敗だと思っています。僕も自分自身が納得し許せる瞬間を求め、常に厳しい視線でお芝居を模索しているので、視聴者の皆さんにも厳しく観ていただきたいです。
永尾柚乃(ピノコ役)さんのコメント
??お知らせです??
— 永尾柚乃 (@nagao_yuno)June 29, 2024
明日6月30日(日)21時?の#テレビ朝日ドラマプレミアム『#ブラック・ジャック』に、#ピノコ役で出演させていただきます????
本当に大好きな作品にピノコ役で参加出来て、めっちゃうれしいです????
ぜひ観ていただけたらうれしいです??#BLACKJACK#高橋一生さん#永尾柚乃pic.twitter.com/MYKO4AN89t
―出演オファーを受け、どう思いましたか?
家族で大好きな作品なので、本当にうれしくて、ずっとぴょんぴょん飛びました。これからピノコになれるんだと思って、ワクワクと緊張ですごくうれしかったです。
―主演・高橋一生さんとの撮影時の思い出エピソードは?
高橋さんも妖怪が好きなので、妖怪の本も貸してくれて、妖怪のことをいろいろと教えてくれました。いつも、どんな時でも優しくて面白くて、すごく楽しかったです。
―ピノコの衣裳やメイクはいかがでしたか?
衣裳もメイクも全部お気に入りなのですけど、特に頭につけているリボンと、指輪がお気に入りです。
―ピノコのどんなところが好きですか?
ピノコはブラック・ジャック先生が大好きで、先生のためにいつも、どんなことでも一生懸命なところが好きです。実は18歳なので、18歳の心を入れて「ピノコだったらこうするだろうな。こういう言い方だろうな」と思いながら演じていました。
―視聴者の皆さんに向けて、見どころを含めたメッセージをお願いします。
手塚治虫先生の「ブラック・ジャック」は、大好きな方がいっぱいいらっしゃる作品だと思います。私自身も大好きな作品なので、できる限りピノコらしさをなくさないように、気持ちを込めて演じさせていただきました。ぜひ見ていただけたら、うれしいです! どうぞよろしくお願いします。