【2024年夏ドラマ】張り巡らされたテープで孤立した父とクイズに挑む娘! 岩本蓮加×竹財輝之助がW主演「そんな家族なら捨てちゃえば？」が本日18日(木)スタート～「サンクチュアリ-聖域-」の金沢知樹が脚本に参加
2024年夏ドラマとして、2024年7月18日(木)24時25分からは、「そんな家族なら捨てちゃえば？」がスタートします。「DMM TV」で独占見放題配信されるほか、「TVer」で無料見逃し配信されます。
【木曜】 2024年7月18日
24：25～ 「そんな家族なら捨てちゃえば？」／カンテレ／TVer/DMM TV
原作：村山渉／脚本：金沢知樹、萩森淳、寺坂尚呂己、長花枝薪、髙橋秀斗／出演：岩本蓮加(乃木坂46)、竹財輝之助、片山萌美、田中洸希(SUPER★DRAGON)、森日菜美、SWAY(劇団EXILE)、こたつ(フォーエイト48)、あみか(フォーエイト48)、水崎綾女
乃木坂46・岩本蓮加さん×竹財輝之助さんW主演。“家中に貼られたテープを越えてはいけない”というルールによって家庭内で孤独な生活を強いられている男・篠谷令太郎と、複雑な“家族のクイズ”を解き明かそうとする娘・一花が家族の再生を目指す人間ドラマ。原作は、芳文社のwebサイト“コミックトレイル”にて連載中の村山渉氏の同名コミックス。脚本は、「サンクチュアリ-聖域-」(Netflix)を手掛けたヒットメーカー・金沢知樹氏ほか。ドラマでは、金沢氏によるオリジナルストーリーを多数盛り込んで展開されます。
主演を務めるのは、連ドラ初主演となる岩本蓮加さん(乃木坂46)と、竹財輝之助さん。今回が初共演の2人は、いびつな家族の父娘役を務めます。岩本さんが演じるのは、物心ついたころから険悪な雰囲気の家庭で育ち、学校では周囲から浮いている内気な高校生・篠谷一花(しのや いちか)。趣味のクイズのように、なぜ母が家中にテープを張って父を無視するようになったのか、複雑な“家族のクイズ”を解きたいと願っています。竹財さんは、そんな一花の父で“家中に貼られたテープを越えてはいけない”というルールによって妻子から無視をされ、家庭内で孤立している男・篠谷令太郎(しのや れいたろう)を演じます。
家の中を2つに分断するように貼られた黄色いテープ。母と娘は同じエリアで豊かに暮らす一方、父は別のエリアでひっそりと息をしています。父は同じご飯を食べることも、会話をすることも許されない。父の「ある一言」がきっかけで母が貼ったそのテープは、娘が物心ついた頃からありました。
娘は、18歳の誕生日が数日後に迫ったある日、初めてテープの謎を解こうと決意します。ところが結果は裏目。両親の確執は一気に加速し、家族は一層バラバラに…。さらに狂った隣人や担任教師からの攻撃に苦しめられますが、娘は必死に“答え”に辿り着きまう。しかしそこで待っていたのは、両親が15年間隠してきたとんでもない“嘘”──。