【今月の素組み】「機動戦士ガンダムSEED」前半の主人公機「ストライクガンダム」のフォルムを具現化した「HGCE 1/144 エールストライクガンダム」を組む! フレームの完成度がグー! 飛翔シーンが映えるエールストライカーで迫力満点!
2025年4月の「素組みプラモレポ」では、平成のファーストガンダムと名高い「機動戦士ガンダムSEED」に登場した「ストライクガンダム」にエールストライカーをプラスした「HGCE 1/144 エールストライクガンダム」を素組みします。
2014年2月8日発売の「HGCE 1/144 エールストライクガンダム」は、1,430円(税込)の1/144サイズのプラモデル。HGオールガンダムプロジェクト以降の商品であることから、新ポリキャップ&関節機構を取り入れたことで可動性の高さに期待が高まります。
早速、箱を開けてみると中にはランナー9個、シール、説明書が入っています。
ちなみにガンプラを組み上げる時は切れ味が鋭い片刃ニッパーと、パーツを切り離したタイミングで細かいプラスチックくずなどが目に入らないように安全メガネの使用がオススメ!
なお、片刃ニッパーは切断力が高いためにプラモデル作成に適しているものの、刃が薄く割れやすいので注意が必要です。
まずは、目やセンサー部分にシールを貼り付けた上で頭部を作成。
続いては色分けもバッチリな胴体、腕部、武器およびエールストライカー、腰部、脚部の順に組み立てていきます。
その後は頭部から脚部までセットして、作業を開始して約2時間ほどで素のストライクガンダムが完成。
素のストライクガンダムはマッシブ体型ということもあり、正面、背面、横から見ても貧弱感がない!
ストライクガンダムの腕は二重関節を採用しているので人体以上に動くほか、胴体と腕との接続にボールジョイントとポリキャップを使用しているので肩を前または後ろにせり出すポーズもある程度可能!
また、脚部はサイドアーマーの位置を少しずらすことで180度開脚可能なほか、腕同様二重関節を採用したことで正座もOKです。
素のストライクガンダムでは腰部に隠し持つアーマーシュナイダーを使った攻撃、エールストライカーを装備した際には宇宙、地球問わず激しく三次元戦闘を行なっていましたが、そのままではポーズを決めにくいのが悩みどころです。
よって今回は、別売りの「アクションベース8[クリアカラー]」(税込770円)を用意しました。
「アクションベース8[クリアカラー]」を活用することで、素のストライクガンダムはもちろんのこと、エールストライカーを装着して「機動戦士ガンダムSEED」劇中さながらのポーズも楽々こなせます!
特にエールストライカーは背部から見てもど迫力かつ、待機状態の再現として主翼が折り畳めるようになっているのも好印象です!
そんな「HGCE 1/144 エールストライクガンダム」が気になる方は、最寄りのガンプラ販売店および各種ネット店舗で購入してみては?