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【2025年夏ドラマ】「キレる妻」中村アン&「残念な夫」小澤征悦、初共演の二人が夫婦役でW主演! 一家奮闘ホームドラマ「こんばんは、朝山家です。」が本日6日(日)スタート

[2025/7/6 14:17]

  2025年夏ドラマとして、2025年7月6日(日)22時30分からは「こんばんは、朝山家です。」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【日曜】 2025年7月6日
22:30~(初回以降22:15~) 「こんばんは、朝山家です。」/テレビ朝日/TVer
原案:足立紳・足立晃子/脚本:足立紳/出演:中村アン、小澤征悦、さとうほなみ、小島健(Aぇ! group)、影山優佳、渡邉心結、嶋田鉄太、土佐和成、佐野弘樹、竹財輝之助、河井青葉、丸山智己、宇野祥平、松尾諭

7月6日22時30分にスタートする「こんばんは、朝山家です。」公式サイトより

 「キレる妻」中村アンさん&「残念な夫」小澤征悦さん、初共演の二人が夫婦役でW主演。

 国民的ドラマを手掛ける脚本家の夫・賢太(小澤征悦さん)は、自分が認められることに必死のあまり、家事も子育てもないがしろにする“残念な夫”。そんな賢太を、現代を代表する脚本家へと育て上げたのは、売れない頃から経済・精神の両面で支え、家事・育児も担ってきたスーパーウルトラな妻・朝子(中村アンさん)。しかし、家では“残念な夫”へのイライラが止まらず、日々“キレる妻”と化していて…。

 脚本は、映画「百円の恋」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK)を手掛けた足立紳氏が自身の連載日記「後ろ向きで進む」をベースに執筆。“キレる妻”と“残念な夫”という衝突不可避の夫婦が、衝突と罵声、叱責、ときどき愛で困難を乗り越えていく一家奮闘ホームドラマ。

 朝山家は、脚本家として売れている夫の賢太(小澤征悦さん)、夫が所属する事務所で社長を務める妻の朝子(中村アンさん)、高校1年の長女・蝶子(渡邉心結さん)と小学6年の息子・晴太(嶋田鉄太さん)の4人家族。その日、賢太は、執筆した朝の国民的ドラマ『ムキムキ』初回放送の朝を、家族と一緒に見ようとそわそわしながら迎えます。

 しかし、居間には賢太以外、誰の姿もない。発達障がいの特性から朝が弱い晴太はぐずって起きてこず、朝子はそんな晴太の世話と家事、そして仕事に出かける準備で大忙し。反抗期的不機嫌さがデフォルトの蝶子に至っては、そもそも興味の対象外です。一世一代の日をさみしく迎える賢太。しかし、それは朝子から見れば、夫が日がな一日エゴサーチに明け暮れる、悪夢のような一日の幕開けでした。

 子どもの面倒も見ず、自分の承認欲求を満たすためエゴサーチに没頭する賢太と、そんな賢太を長年夢見る映画監督としてデビューさせるため、家庭と仕事を切り盛りしながら営業に勤しむ朝子。どこまでも自己中心の夫と、そんな夫にキレまくりながらも自分以外のことを優先する妻の、愛しくも奇妙な家族の物語が始まります。

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[古川 敦]