【2025年秋ドラマ】妻夫木聡主演、早見和真原作の人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語! JRA全面協力で実際の競馬場で迫力満点の映像を撮影した「ザ・ロイヤルファミリー」が本日5日(日)スタート
2025年秋ドラマとして、2025年10月5日(日)21時からは「ザ・ロイヤルファミリー」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。
【日曜】 2025年10月5日
21:00~ 「ザ・ロイヤルファミリー」/TBS/TVer
原作:早見和真「ザ・ロイヤルファミリー」/脚本:喜安浩平/出演:妻夫木聡、目黒蓮、松本若菜、安藤政信、高杉真宙、津田健次郎、吉沢悠、木場勝己、尾美としのり、関水渚、長内映里香、秋山寛貴(ハナコ)、三浦綺羅、小泉孝太郎、黒木瞳、沢村一樹、佐藤浩市
主演・妻夫木聡さん。競馬の世界を舞台にひたすら夢を追い続けた熱き大人たちの物語。早見和真氏の小説を原作に、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリー。JRAの全面協力により、実際の競馬場で撮影される迫力満点の映像にも注目です。
妻夫木さんが挑むのは、大手税理士法人に勤める税理士・栗須栄治(くりす えいじ)。税理士事務所を営む父のことを尊敬してきた栗須は、将来父と一緒に働くことを夢見て大手税理士法人に就職し、仕事の幅を広げていましたが、あることをきっかけに税理士としての挫折を味わい希望を見出せなくなってしまいました。そんな中、馬主である山王耕造(さんのう こうぞう)との出会いにより、突然止まってしまった人生が大きく動き出すことに・・・!
さらに、豪快で人間味溢れる馬主・山王耕造を佐藤浩市さん、物語の鍵を握る重要な役どころを目黒蓮さん、栗須の元恋人で競走馬の生産牧場を営む野崎加奈子(のざき かなこ)を松本若菜さん、耕造の宿命のライバル・椎名善弘(しいな よしひろ)を沢村一樹さん、耕造の妻・山王京子(さんのう きょうこ)を黒木瞳さん、耕造の息子でロイヤルヒューマン社の後継者候補である山王優太郎(さんのう ゆうたろう)を小泉孝太郎さんが演じます。そして、山王に関わる重要な人物役として、安藤政信さん、高杉真宙さん、津田健次郎さん、吉沢悠さんといった個性溢れるキャストが出演します。
栗須栄治は大手税理士事務所に勤務していますが、あることをきっかけに税理士としての挫折を味わい希望を見出せなくなってしまっていました。そんなときにロイヤルヒューマン社から競馬事業部の実態調査を依頼されます。
ロイヤルヒューマン社は山王耕造が一代で築き上げた人材派遣会社ですが、耕造が推し進める競馬事業部は赤字続きで、それをよく思わない耕造の息子で人事統括部長の優太郎が、競馬事業部撤廃をもくろみ調査を依頼してきたのでした。一方で、耕造の妻・京子も競馬事業を毛嫌いしていました。
栗須は耕造に会うために、指定された北海道のセリ会場へ赴きますが、早速遅刻してしまいます。その時、会場では耕造がどうしても手に入れたかった新馬を、ライバル馬主の椎名善弘が耕造を負かし競り落としていました。初めて見たセリの光景に唖然とする栗須を横目に、耕造は遅刻を叱責するも、その後の馬主業務につき合わせ、所有するある一頭の愛馬を紹介します。栗須はこれまで競馬とは縁のない生活だったので驚くことばかり。さらに、今は北海道で実家のファームを手伝う元恋人・野崎加奈子と思わぬ再会も果たします。
調査を終え、予定通り競馬事業部撤廃のための報告を行なった栗須ですが、あることが気になり加奈子に連絡すると、競走馬の世界の現実を聞きショックを受けます。そんな耕造や加奈子の馬への熱い思いが、税理士の仕事への向き合い方に悩んでいた栗須の心を突き動かします。そして再び北海道へ。税理士として、人として悩み抜いた末に出した答えとは……。
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